めいめい適応を探る 4月30日の満月お金に関係し追風 (2018.05.02)
小甘く始まり個別に確り。膠着状態のまま引けた。前日NYダウ148ドル安(一時187ドル高)を受けたもので3連休明け。GWの谷間で4連休を控え、逆日歩銘柄(4月27日現在469)が多いだけに買い戻しとみられる。東証一部の値上がり818(値下がり1198)にとどまり、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)3銘柄で日経平均を53円持ち上げた。テクニカルに2月27日の戻り高値2万2502円を上回り、窓埋め2659円と同3122円が当面の目安。薄商いで戻し、騰落レシオが127から123%台に下がったものの過熱圏。GW明け、イベント続きで綱引き。逆回転も考えられる。4月30日、米PCEコアデフレーターが前年同月比2.0%上昇しFRBの利上げを後押し。同24日米10年債が3%に乗せており、今後上回り加速するとオーバーキル懸念。彼岸底から続くドル安株高が転機を迎える。4月30日の満月を境に5月15日(火)新月、同29日(火)満月までイベントづくめ。予断を許さない。4月25日の南北首脳会談が00年、07年の非核化合意と同様の内容で休戦から平和協定まで飛躍。これまで2度反故にされ、3度目の正直と考えにくい。米国や中露の利害調整が追いつかず、統一を急いでも経済が回らない。韓国が休戦協定に入っていない上、日本に当事者能力がないのも事実。そこへ拉致問題を押し込んでも、米朝会談による非核化が前提でもともと日朝の問題。順番待ちだ。英国エノミスト誌が伝えたように、3月26~27日の中朝から米朝首脳会談までタコベル(ビッグフードチェーン)が落ち。めいめい適応を探るほかない。4月30日の満月が牡牛座の太陽、蠍座の月、木星との影響でお金に関係しており、関係分でマネックスG(8698)投入に追い風が吹いた。ドル本位制の限界、仮想通貨の補完を巡るもので、ネット証券のほかヤフーやLINE、メルカリなどネット大手も新規参入の予定。NEM(ネム)の巨額流出事件を奇貨に金融庁が規制を強化。ビジネスチャンスが到来した。登録業者100超といわれ、同社の場合、名乗りをあげた4月から半年、10ヵ月後の来年明けが初動。首尾よくいけば、04年の上場来高値1910円(換算)を抜いてくる。■■■■■■■(****)も出番が近い。4月20日、内閣府の戦略イノベーション創造プログラムのディレクターに選ばれた中村祐輔教授が6年ぶり帰国。AIホスピタルによる高度診断・治療システムを構築。5ヵ年計画で異例の大型予算がつくという。7月から本格稼働の予定。市場でも話題になりそうだ。
5月1日の日経平均40円高。大引け2万2508円。TOPIX1774(-3)。東証一部の出来高17億7100万株、売買代金2兆8700億円。6月限が2万2500円(-0.04%)の引け。夜間取引で490円をつけている。10年債利回り0.035%(-0.015%)。米10年債2.956%(+0.007%)。上海総合が3082(+0.23%)で引けた。マザーズ指数の引け1136.44(-0.49%)。出来高が鍵を握る。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。受け売りだが、核兵器には寿命がある、高性能の米国で20年、北朝鮮で12年程度。更新に莫大なコストがかかるという。(了凡)