新バージョンで対応 日本が旧ソ連と同じ末路といわれ (2018.04.19)
見切り発車。1ドル107円台前半の円安が手掛かり。後場一段高になった。17~18日の日米首脳会談を巡るもので警戒感が後退。昼休みに先物が買われ売り持ちの巻き戻し。後場、現物を誘発した。日経平均が一目均衡表の雲2万1586円に突入。2月27日の高値2502円を抜くと1月23日の戻り高値4129円に挑戦。75日移動平均線2237円が抵抗ラインという。首脳会談のさなか、イースター(復活祭)にCIA長官が北朝鮮の金正恩氏と面会。中国の習主席が近く平壌訪問。このほか、財務次官セクハラ疑惑や新潟県知事の不祥事などノイズ続出。■■■■■■■■(****)の海外所得課税漏れ、■■■■■(****)の不正融資拡大然り。人災によるもので、5月15日(火)伝えられる天災も気懸かり。前日イスラエル建国70周年・米大使館エルサレム移転と重なるもので、7年前2011年3月12日に並ぶ旨述べた。前日東日本大震災、当日福島原発メトルダウン。17日夜、ツィッターで世界レベルの通信障害が起きたという。何かあったに違いない。受け売りだが、最近のワシントンDC。変な金持ちの資金が流れ込む一方、やたら優秀な人材が登場し浮世離れ。庶民の気持ちがわからない非生産的な議論に終始しているという。18日、取材前に届いた情報がGW明け解散説。昨年10月総選挙をしたばかりで大義なし。1980年5月の大平内閣当時、社会党が内閣不信任案を提出し、総選挙から7ヵ月でハプニング解散があった。支持率低迷を一掃し、1日も早く内外の重要課題に取り組むのが筋という。現政権が終わりの始まりといわれ消耗戦。これまで選挙を通じて中国や半島寄りの野党候補を落とし、米国べったりの1強になったものの手詰まり。肝腎な米国がさらに行き詰まっているためで、これまでついていって幸福になった国はない。むしろ、キューバ危機(1962)をしのいだカストロが正しいという。要するに、資本主義と社会主義が虚構・事実半分とわかり、対立設定に誤りがあった。マルクスの唯物論が持つ者、持たざる者を区別して階級社会の分配不平等是正を目指したものの、体制が一変しても格差拡大。拍車がかかっている。中国もロシアや東欧の失敗にめげず共産党革命を掲げ、一党独裁を自画自賛。どこといわず人口ボーナスとオーナス(重荷)につかまった。日本が旧ソ連と同じ末路といわれ、返すことばもない。このため、水産・農林を突破口に東南海の熱水鉱床開発、金・銀につぐビットコインの非常口を提案するなど新バージョンで対応。まさかに備えている。
18日の日経平均310円高。大引け2万2158円。TOPIX1749(+19)。東証一部の出来高14億5800万株、売買代金2兆5400億円。値上がり1733(値下がり286)。6月限が2万2180円(+1.60%)の引け。夜間取引も変わらず。10年債利回り0.035%変わらず。米10年債2.836%(+0.010%)。上海総合が3091(+0.80%)で引けた。マザーズ指数の引け1135.87(+1.95%)。やれやれだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。次第に手ごたえを感じている。(了凡)