来年の日経平均3万円 国連が北朝鮮に風船飛ばすと効き目 (2017.12.29)
前場ジリ高。後場ジリ安。引け反落した。先物売りによるもので、1ドル112円台の円高に振れ波乱含み。年明けを先取りしている。米CNNが伝えた北朝鮮ミサイル発射の兆候に反応。案の定、■■■■■(****)が急騰した。米税制改革法案成立に伴う新税率の再評価で繰延税金資産取り崩しを迫られた■■■■■(****)が急落。JQ平均、マザーズ指数も高値更新後追随した。日経平均先物の夜間取引を見ると810円。大証の引けより30円高く心配ない。北朝鮮の場合、動くとしても3月18日平昌冬季オリンピック・パラリンピック後。11月29日未明の実験でペイロード(ミサイルの運搬能力)、大気圏再突入の際熱と衝撃に難があるといわれ、克服に取り組んでいる模様。国連制裁が強化され国内の不満が極限だけに外患が不可欠。指導部は脅威が国内にあり、韓国が北と南の事実を伝える情報に5ドル札をつけて風船を飛ばすと嫌がるそうだ。それなら、3月の米朝合同軍事演習を取り下げ、国連が中心になって事実を明らかにした情報に5ドル札をつけ、北へ大量に飛ばすと効き目がある。ひっきりなしで丁度いい。民間がいち早く行き詰まり、近海の漁業権まで中国に売り払い遠方で操業。漂着しているのは脱北者でなく単なる漁船という。受け売りだが、北朝鮮は本気で武力統一を狙い、核開発の成功により米国が介入できないようにしている。韓国の融和勢力を使い政権転覆。南北統一を目指すもので、単独で生き残れないことを認識しており、南と一緒でないと続かない。このため、国際社会が北の国内蜂起を後押しせよという。言い得て妙だ。むしろ、トランプ氏の外交が北朝鮮の思惑通り。この情報が世界に流れ、一刻も早く漂着する遺体を供養する時がくるよう願ってやまない。米国の税制改革に伴い日本企業も繰延税金資産取り崩しで行き過ぎた株高が修正され、2月にかけて日柄整理。年明け安いと戌笑う見通し。しかし、米国の年末商戦が好調で11月以降小売の売上高4.9%増。通常ブラックフライデー(今年11月24日)に始まるが、11月最初から3週間急増。1月下旬以降主要企業の10~12月期好決算発表が見込まれる。おのずと日本に跳ね返り、28日明らかになった鉱工業生産(11月)103.6%。前月比0.6%上昇し2ヵ月連続。22年ぶり持ち直したという。この日、■■■■■■(****)の続伸が印象に残った。■■■■■■(****)もピンシャンしている。
28日の日経平均127円安。大引け2万2783円。TOPIX1819 (-10)。東証一部の出来高9億9700万株、売買代金1兆7300億円。値上がり606(値下がり1353)。3月限が2万2780円(-0.48%)の引け。10年債利回り0.050%変わらず。上海総合が3296(+0.63%)で引けた。マザーズ指数の引け1218.09(-1.29%)。一時1240.72をつけ、2016年4月高値1230.82を上回った。やがて大相場を予想している。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。来年の日経平均3万円。触れ回っている。(了凡)