真理解明できず闇の中 来年から3年天与のチャンスだ (2017.12.28)
安寄り後切り返し小反発。日経平均が配当落ち分33円を埋め確り。受け渡しベースで新年相場入りだ。主力が見送られ6年ぶりの薄商い。リビアで油送管が爆発し石油関連が買われたほか、中小型やJQ、マザーズが掉尾の一振で賑わった。26日NYダウが続落し、アップルが2.5%下げたことから、トランプ氏の目指す減税効果に懐疑的な見方も少くない。年明けも日柄整理が尾を引きそうだ。関係分の■■■■■■(****)が堅調。■■■■■■■■(****)もそうで、中東と北朝鮮情勢の緊張が手掛かり。ロングランの■■■■(****)よし。国内外で原発廃炉が続出し、今後鉛と再生鉛も引っ張り凧といわれる。どこといわず緩和マネーがたむろしている模様で、■■■■■■■(****)のインドネシア大手銀買収が伝えられ気迷い。名うてのファンドも債券運用難から株にシフト。高い利回りを求め打診を始めた。米朝開戦が公然と語られ、来年1月22日東京でもミサイル想定の避難訓練が始まり同時進行。金儲けに現(うつつ)を抜かしていられない。市場がいち早く反応するだけに前向きなら対応できる。2018~20年が戌笑い亥固まり子繁栄といわれ尚更。相場格言もAIそのもので、21~23年丑つまづいて寅千里を走り往って来い。卯跳ねるのおまけつき。何が起きようと、来年から3年天与のチャンスだ。リーマンショックから10年。曲がりなりに戦後70年余り続いた秩序、システムが機能不全になり、めいめい当事者能力を問われる場面。もはや先送りできず先取りを迫られた。26日、若林栄四氏の「人為バブルの終わり」と銘打った新刊の広告が出て待ったなし。2018年、日本を襲う超円高・株安・デフレの正体がコンテンツ。過剰レバレッジ相場が急降下。22年から日経平均4倍になるという。黄金分割によるもので持論の修正に過ぎない。真理は闇の中にあり、AI 、ロボット、IoTでも解明できない。例えば、日本の法人税実質負担最大20%。時限措置だが、賃上げと生産性向上を伴う投資に対するもので、来年の春闘で定昇とベア計4%の企業が出ると相当なパンチ。企業の内部留保計400兆円といわれ、設備投資と両輪で減税効果を期待できる。増配か自社株買いに跳ね返るわけで株高のインパクトも大きい。米朝開戦説がかまびすしいが、4月から連動している■■■■■(****)によると、来年1月上げ10ヵ月で出来上がり。北朝鮮の後継者も煮詰まってきた模様で驚くに値しない。3月18日平昌冬季オリンピック・パラリンピック後、米韓で大規模な合同軍事演習が組まれている。
27日の日経平均18円高。大引け2万2911円。TOPIX1829(+2)。東証一部の出来高9億8100万株、売買代金1兆7000億円。値上がり1472(値下がり494)。3月限が2万2890円(+0.18%)の引け。夜間取引で910円をつけている。10年債利回り0.050%(+0.010%)。上海総合が3275(-0.92%)で引けた。マザーズ指数の引け1234.02(+3.14%)。漸く上放れた。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)など。■■■■■■■(****)には夢がある。(了凡)