向こう1年リセットも これまで起きていないことが起きる (2017.10.12)
小甘く始まり堅調。日経平均が戻り高値2万868円を突破。さすがにもみ合った。収益拡大期待、過熱感、北朝鮮リスクなど甘辛な地合い。13日のSQを前に先物買いが伝えられ、データ偽装で続落した■■■■■(****)、監理指定を解除された■■(****)、ジリ高の■■■■■■■■■(****)などまちまち。日経平均の夜間取引を見ても小動きが関の山だ。AIを通り越して半年、1年先をおもんばかっている印象。行動経済学で今年ノーベル賞のシカゴ大セイラー教授(72)が、世界の株高を「謎」と語りひらけかした。受け売りだが、10月10日から向こう1年、これまで起きたことのないことが起きる。木星がさそり座にやってきた1994年、北朝鮮の核兵器問題が前例。同年6月松本サリン事件。今後核テロも考えられるという。さそり座の年には大金が動くといわれ、エネルギーがゼロになるリセットの意味もある。向こう1年、経済破綻が世界的なテーマ。核と同時にやってくると厄介。何より、大勢の人間が全く準備できていない状態で突然死ぬような事態があちこちで起きると聞き、黙っていられなくなった。天災も頻発し多大な犠牲者。似たようなことが繰り返されるが、まだ起きていないことが圧倒的に多い。人為的にドル危機が根底にあり。日米や中露もこれから1年正念場。世界レベルでケタ外れの資金移動が予想される。ミクロで6日満月の打診売りが見もの。20日新月の打診買いにつながるもので、1年後無事に最後まで残るための初動。日経平均にこだわっていない。もう一つ気になるのが、5日トランプ氏が述べた「嵐の前の静けさ」。そのうちわかるという。キル・チェーンと呼ばれる米軍の特殊部隊、GPS(全地球測位システム)を活用した精密誘導爆弾のことだ。体重130キロといわれる金正恩氏の動静を監視。目標発見、識別、指定、攻撃、撃破、成果確認のほか、トドメとDNA検査まで網羅。新斬首作戦の準備完了と受け取られた。ジェイダム(GPSを爆弾に取りつけ位置の変化を正確に誘導する戦法)により1機16発、24発同時に目標を破壊。爆撃側の安全性と被爆側の死亡率を飛躍的に高めたという。超高速、超低空で知られ、金正恩氏や取り巻きも日増しに追い詰められている模様。たとえ成功してもその後が問題で、朝鮮半島再建が売り材料。日米や中露も自分のことで手一杯。総選挙の安保法制や原発、消費税などあったものではない。市場に学ぶところだ。
11日の日経平均57円高。大引け2万881円。TOPIX1696(+1)。東証一部の出来高15億3100万株、売買代金2兆3700億円。値上がり879(値下がり1045)。12月限が2万870円(+0.19%)の引け。
10年債利回り0.060%(+0.005%)。上海総合が3388(+0.16%)で引けた。マザーズ指数の引け1095.69(-0.30%)。小動きにとどまった。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。FRBが年内利上げをほのめかし、底上げに入っている。(了凡)