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紫玉庵

将軍と副将軍   12月21日    紫玉庵 (2011.12.20)

北の将軍様が亡くなった

やっと終了した天下の副将軍

 

クリスマス前に、大事件があると、

予感していました。

ワシントンで、

日米中の三ヵ国の戦略会議の提唱。

「アジアを平和で一つにする」のが

『世界』の方針なら、

これまで、日本を支配するために、

「狂犬」として育てられた北朝鮮に変化が出る。

金正日死去の発表が、

野田ドジョウが新橋に出かけるときでした。

三代目の金正恩の時代です。

横田めぐみさんが、来年登場ですね。

小沢一郎が、どんな形で出てくるか。

 

水戸のご老公。天下の副将軍、水戸光圀。

葵は、山葵(わさび)。

言葉の意味は「あおい・・・会う霊」。

京都の葵祭りと同じ。

三つ葉葵は、京都の田中神社の「神紋」。

家康は、公家を抑えるため、

京都の田中神社に婿入りして、

「三つ葉葵」をもらいうけ、

将軍家の紋にしました。

家康の孫の一人が徳川光圀。

光圀の父は、水戸藩初代藩主 徳川頼房。

権威・権力について考えず、

現状を当然と洗脳しつづけたのが、

テレビ番組「水戸黄門」の「紋所」でした。

原発マフィアが最初に集まった場所が

茨城県東海村。水戸藩。

ここに鹿島神宮があります。

日本列島における、国の出発、と、

その権威の基である皇祖神アマテラスを

はっきりさせないのは、

明治にできた「権威」での統治機関と、

それによってできた、国富の分配での

既得権を変えたくないから。

形骸化した日本の権威には、

いのちが通わない。自浄能力もない。

黄門さん、もういいよ。

官僚役人達も「国家」を離れて、

ただの人間になって、

田舎に、みんな帰ればいい。

痛んだ自然はあるが、

貴方達が繰り返してきた洗脳が、

いかに多くの日本人の思考を

縛ってきたかを実感すればいい。

耕作放棄の農地や、手の入らない森林、

どんなに荒れ果てているか。

今だに国に頼ろうとする人間がいかに多いか。

見つめなおしてほしい。