証券ビュー

アンコール伊勢町

半値戻し親分と子分 現行の体制変化を望まず口先介入 (2017.08.16)

ほぼ全面高。前日と逆になった。買い戻しによるもので、NYダウ続伸、1ドル110円台の円安が手掛かり。引け甘い。日経平均を見ると、8日の高値2万76円から14日の安値1万9846円まで590円下げ、15日一時287円高となり48.6%戻した。NYダウ も8~10日274ドル下げ5割強戻し自律反発。親分と子分のようだ。日本の場合、外資が北朝鮮リスクを積み上げ4000億円の先物売りが買い戻しの口火といわれ、14日米政府高官の外交による解決、NY連銀総裁の年内1回の利上げ発言がワンツーパンチになった。買い戻し一巡後もみ合い。後場の日中値幅65円。前日伝えられたグアム発射が見送られた模様で拍子抜けだ。たちまち半値戻しを演じ、16日反落の公算が大きい。;北朝鮮に米国を攻撃する理由がない上、米国にもないわけで、何者か画策して時間を稼いでいる旨お伝えした。南北朝鮮をはじめ中露、米日ともに現行の体制変化を望まず口先介入。市場も知っているためだ。北朝鮮を核保有国として認めた上、関係正常化を目指す動きが水面下で進んでいる様子。ロシアの専門家によると、米国は朝鮮戦争(1950~53年)の平和条約に署名せず、現在も北朝鮮に軍事的脅威を与えている。米国が軍事力による解決や体制転換を選択肢として残す限り、ロシアは米国を批判するという。確かに、北朝鮮が大規模な飢饉や経済破綻を乗り越え、これまで3代核開発に取り組んでいる経緯から頷ける。15日午前、首相が米大統領と約30分電話協議。北朝鮮ミサイル「発射阻止」が重要で一致したという。いかにも、軽い。9月9日北朝鮮の建国記念日がXデーとといわれ、大手メディアを煙に巻くプログラムだけに、核攻撃などあり得ない。判断を間違えないことだ。東京15日ロイターによると、CNF(セルロース・ナノファイバー)が自動車軽量化の新素材として注目されている。鉄やアルミ合金、炭素繊維に次ぐもので、鉄にひきかえ重量5分の1、強度5倍以上。木材をナノレベル(10億分の1)に分解し「京都プロセス」(新製法)で量産化。すでにリニア着工で使われ、■■■■■■(****)と■■■■(****)が関係分。面白くなってきた。15日、MELK阻害剤「OTS167」が乳がん第Ⅰ相治験入りも朗報。カプセル剤の経口反復投与によるもので、米国だけに結果の出るのが早い。■■■■■■■(****)は239円で引けた。中村教授が今年頑張ると来年花開くと出ている。
 15日の日経平均216円高。大引け1万9753円。TOPIX1616(+17)。東証一部の出来高16億5000万株、売買代金2兆2300億円。値上がり1537(値下がり393)。9月限が1万9740円(+1.08%)の引け。夜間取引で720円をつけている。10年債利回り0.045%(-0.005%)。上海総合が3251(+0.43%)で引けた。マザーズ指数の引け1067.66(+0.03%)。新月買いに限る。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)など。改めて、■■■■(****)を見直した。(了凡)