売り方つかまった印象 打つ手なし第2次朝鮮戦争の仮説 (2017.05.11)
堅調に始まり小高く推移。日経平均が年初来高値を更新。買い戻し一巡後も強い。過熱感によるもので、先物が夜間取引で一時2万円大台を突破する一方、海外で1ドル114円台の円安に振れるなどスピード調整。12日オプションSQを控え、極端に落ち込んだVIX(恐怖)指数週後半上昇。半年、1年後を占うものだ。10日の日経平均■■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■■■(****)2銘柄で40円献上。減益予想を発表した■■■(****)や■■■■■■■■■(****)の反落と綱引き。お釣りがきた。東証が9日発表した売買状況によると、4月第4週外資が現物と先物計8546億円買い越しという。彼らの影響が大きい。買い戻し一巡から11日満月売りと出ているが、贔屓目にも売り方がつかまった印象。シリア・アフガン空爆に北朝鮮転覆懸念を受けて空売り比率40%以上の反動。フランスと韓国大統領選で体制派が圧勝し国際金融資本のペース。そこで、中国のバブル崩壊が最後の砦といわれる。しかし、今秋5年に1度の共産党大会を前に。第2次習体制確立が先決。上海、香港市場ともに政策期待で高いとみられる。6月13~14日のFOMCで第3次利上げを目安にNYダウ倍返し2万1959ドル。日経平均同2万853円突破が焦点と述べた。手詰まり、内憂外患の裏をかくものでバブル再燃。来年の今頃、今上天皇の生前退位に基く新元号も明らかになる見込みでSell in May逆回転。バブルは、起きないといわれる時起きるという。内憂外患が定着し原油先物安と金融緩和が構成要件。駒がそろってきた。この上、売り方が踏み買い方も投げたところでもうひと山。打つ手なしとなった矢先、トランプ氏が朝鮮半島を戦場にする仮説を立てた。2018年韓国の平昌(ピョンチャン)で第23回冬季五輪、20年東京で第32回夏季五輪がある。前者がソウル五輪から30年振り、後者も前大会から56年振り。第2次朝鮮戦争とも受け取れ、バブル崩壊と第3次大戦との筋書きで検証に値する。そもそも、トランプ氏のお目当てがバブル再燃とみられ、国際金融資本と呉越同舟。欧州や中露もつながっている。北朝鮮が切り札といわれ、英米パトロン説も根強い。南北統一を大義名分に日本からありったけの資金を巻き上げる作戦という。その入口がGW明けとすれば実に興味深い。4月第4週8564億円買った外資も彼らの一味。IoT革命にまぎれ日本に乗り込んできた。■■(****)と■■■(****)の動きが気になって仕方がない。
10日の日経平均57円高。大引け1万9900円。TOPIX1585 (+3)。東証一部の出来高21億6900万株、売買代金2兆7700億円。値上がり1044(値下がり805)。6月限が1万9900円(+0.05%)の引け。10年債利回り0.040%(+0.010%)。上海総合が3025(-0.90%)で引けた。マザーズ指数の引け1074.87(+1.30%)。1102目前になった。値上がり率ランキングによると、関係分で■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■■■■■(****)も高値に張りついている。(了凡)