証券ビュー

アンコール伊勢町

バブル再燃不可欠に 売りも買いも殺した本尊筋の思惑 (2017.05.02)

週明け反発。後場尻上がり。引けも締まった。好決算を発表した半導体関連がリード。GWの谷間にかかわらず売買代金が2兆円を超えた。■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)3銘柄で日経平均を97円押し上げ、一連のIoT関連を刺激。GW明け打診している。前週末北朝鮮のミサイル発射が失敗し、前場伝えられた米議会で歳出法案暫定合意も新たな手掛かり。1ドル111円台後半の円安に振れ追い風になった。4月29日付で日経が個人の投資余力回復。評価損益改善を流したものの、同28日現在信用買いマイナス7%に対し信用売り同11%。売り買いともに持ち出しで、同24日から再び売りがピンチになった。直近2週連続現物を大幅に買い越した外資が圧倒。同時に大幅な先物売りも見られ、半身で受け入れるほかない。NYダウにとってトランプ氏がハネムーン100日を通過し上々の出来。日経平均に跳ね返っているもので、5日雇用統計発表を踏まえ来週12日のSQが半年、1年後を先取り。今年のSell in May(5月に売れ)が例年と似て非なる印象を受けた。売りも買いも殺した本尊筋の思惑を探るもので、彼らがシリア、アフガン、北朝鮮など外患をつくり出し内憂を棚上げした。日本でも築地市場の豊洲移転と森友問題が同時進行し首相降ろし。解決困難のまま消耗戦長期化。バブル再燃が不可欠になった。欧米や中露、新興国も同調している模様で、主要メディアの解説もチンプンカンプン。既得権側の報道が多い。売ると上がり、買うと下がるため誰も儲からない。例外が本尊筋で胴元というわけだ。「超一極集中社会アメリカの暴走」(小林由美著=新潮社)に詳しい。支配階級1%さえ99%脱落とあって凄まじい。残った0.01%が世界の富を事実上独占し、恐竜のように大きくなり過ぎて自滅する筋書き。製造業に代わってサービス業が主導権を握り、あらゆる業界の顧客データをAIに取り込み加工して稼ぐ手口だ。大半がIoTの浸透により無人化に向かいまっしぐら。社会が崩壊するという。欧州の旧王家グループや金庫番のロスチャイルド氏、石油王といわれたロックフェラー氏など国際金融資本の成れの果て。リーマンショックから10年足らずでバブルを必要とする状態に入った。ナチスを支援した本尊がいたように、北朝鮮なしに経済が回らない連中がいる。メディアも困窮しプロパガンダになりかけた。
 5月1日の日経平均113円高。大引け1万9310円。TOPIX1539(+7)。東証一部の出来高17億6000万株、売買代金2兆2100億円。値上がり1337(値下がり571)。6月限が1万9310円(+0.57%)の引け。10年債利回り0.013(-18.75%)。上海総合が3154(+0.08%)で引けた。マザーズ指数の引け1034.11(+0.35%)。一段と好転した。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)確り。どんな事態でも前向きなら解決できる。(了凡)