金融まさぐる1%の人間
今後世界がどこに向かうのか
日本のTPP参加に刺激され、
カナダも加盟申請。
まともなルールができる
という期待があるのでしょう。
考えなければいけないのは、
8月に世界の権力構造が
大きく変わっていることです。
8月21日デンバーの「地下大爆発」、
8月23日のワシントン地震の意味です。
日本人として立てるべき大戦略は、
金融をまさぐる「1%」の人間ではなく、
世界最大の軍事力を持つ国家アメリカの、
一般庶民「99%」と、理想を共有し、
どうやって提携するか、ということです。
日本の場合、明治維新以後の資本主義が
生み出した特権層との戦いにもなります。
私たちは「お上」意識を完全払拭し、
公務員制度と、補助金と規制で
利益を得る既得権益層の
組み換え作業に入らねばなりません。
今の教育界、マスメディア、
さらに司法部門も入ります。
私たちが、未来を創り出す主体者なのです。
「有権者」であり、
統治者の立場の人間なのです。
「お上」が決めたものを、
ありがたく頂く存在ではないのです。
日本は、「公権力の乱用」と、
それにぶら下がる「私権の増長」とで、
本格的な改革が進みません。
本当のいのちある富を生み出すには、
何が必要か。「公」のあり方とは、何か。
覚悟を決めないといけないのは、
日本がアメリカの「特別行政自治区」の状態から
解き放たれる時に、
間違いなく円高が進むことです。
1ドル60円で止まればいいのですが。
今、何が起きているのか。
今後の世界が、どこに向かうのか。
どうやって、街と人を元気づけるのか。
TPPで、日本は問題ないか。
日本の天皇家は、どうなるか。
UFOは、今後、正式接触はあるのか。
中国経済は。
医療費はどうなる。
国民がガンにならないようにするには。
などなど。