全面改定決めた日本
来年世界で何が起きるか
来年、世界で何が起きるか。
日本がどうなるか、ならざるを得ないか。
その前、1カ月半の時間があり、
この間も、何が起きるか、です。
断言できるのは、
今年、エネルギーの原発マフィアの事態が
明らかになったのに続いて、
来年は、農業と、医療 の実態も明らかになります。
自然の法則どおり生きていれば、
病気になることはなく、
ガンや糖尿病などが発病しても、
必ずもとの状態に戻ることが、解明されています。
医学や農学でなく、
「医」、「農」そのものの真髄を
知ることから始まります。
本質を知り、実際のありかを感得し、
響きのなかにいればいいのですが。
これには、セオリーがあり、あと実践です。
TTPをめぐるドタバタが続いています。
TTPには、既得権を壊す「毒」があり、
反対を浮き立たせることで、
日本が戦後、どのような枠組みで
スタートしたか、真実を引き出していきます。
日本は今、原発事故で
地球生命にとんでもない迷惑をかけながら、
「真実」は、いまだ不明です。
誰も責任をとらない国。
大本営発表が続く国。
これは国家財政破綻に及びます。
医療、農業、エネルギー、報道。
いずれも、東大閥を中心にした利権つくりの
枠組みの中にありました。
そこで生まれた公権力は、
「真・善・美」を追求することなく、
国民に思考停止を促す共同幻想を
振りまきながら、
門閥と試験エリートたちの生活を優先してきました。
一方、公権力に対し、
私権の側でも国家を食い物にして、
財政を食い荒らしました。
それゆえ日本には、
まともな公共のダイナミズムが生まれない。
グローバル化、人口減、デフレ、
中国バブルの破綻で、工業化の発展は崩壊し、
国による補填や
公共事業の所得再分配で成り立った地方経済も
行き詰まった。
8月、覇権国アメリカの内部崩壊が始まり、
世界政治の中心が消失した。
敗戦後、日本の天皇は、
「神」から、「国と国民統合の象徴」としての
「人間」に変わったが、
真実はアメリカの特別行政自治区だった。
これが今、独立国に変わるのか。
日本再生に、
あの「天皇の金塊」資金が使われるのか。
動かしてきた「奥の院」は、
今、何を考えているか。
どん詰まりの日本に、全面改定の意向が出された。