イスラエルを抱え込む日
パレスチナが国連加盟を申請
3000年前、縄文時代に、
稲作民を抱えて、「瑞穂の国」。
このとき、中国大陸では、殷周革命。
地中海東部では、古代イスラエルが成立。
今のイスラエル政府は、
ここには、1897年の世界シオニスト会議で
決められた民族的な目標のみならず、
人類社会のエネルギー源となる中東原油の
独占を図る、海賊の末裔達の意志がありました。
このとき、先住者で住まいを追われた人間が
パレスチナ人です。
彼らこそ、3000年前からつづく、
ヘブライ人(ユダヤ人)の血脈を、
アラブ人の血の中に、今も伝える人たちです。
では、今のイスラエルのユダヤ人は。
答え: 多くは、エフタル(白フン)と、
557年にエフタルは
ペルシャと突厥の連合軍に滅されたあと、
カスピ海方面に逃げ、その地で、
騎馬系遊牧部族と融合しカザール人となった。
ペルシャのホスロー2世との戦い(628年ニネベの戦い)で
重用し、ここからカザールは民族意識を高め、
740年に国家を持つとき、ユダヤ教を国教とした。
女系に一部、南ユダの血統をもつものの、
基本的には、499年に
成立した「バビロニア・タルムード」に
触発された、「ユダヤ教徒」。
そうした、肌の白いユダヤ教徒たちが、
国際政治の中で、
人工的に造り出した政治国家「イスラエル」に、
今、非常事態が差し迫っています。
パレスチナの国連承認申請です。
今のイスラエルは、
失敗国家です。
しかし、過去に、
それができた国があります。
私たちの国、日本です。
アレクサンダー大王の死から、
1000年かけて、ヘブライを吸収し
出来上がったのが日本です。
今、イスラエルにいる600万人、
丸ごと抱え込めば、
国際政治のほとんどの問題が解決します。