証券ビュー

アンコール伊勢町

2015年が転換点 最もエキサイティングな10年 (2015.04.07)

週明け反落。売り一巡後下げ渋った。東証一部の出来高、売買代金ともに今年最低。主力が見送られ中低位、二部、マザーズ、JQなどに部分物色にとどまった。3日発表された米雇用統計の下振れが主因。円高に跳ね返り一時日経平均193円安。イースター明けNY市場に引っ張られそうだ。緊迫した場面が続き6月までに転換点。GW前後の決算発表を目安に逐一ポジション調整。次の同統計発表いかんでトレンド修正も考えられる。受け売りだが、読んでほしい。2010年から20年まで10年間が最もエキサイティング。この10年で「アメリカ帝国」が終わりを告げる。米ドルが贋金であるとわかり、全く新しい世界経済が姿を現す。コストのかからないテクノロジーを原動力とするボーダレスなシステムによるもので、これまで古い世界経済を動かしていた巨大な「無知」を暴露する。準備を怠らず柔軟で適応能力のある人にとって最良。かつて幸せな日が戻ってくるのを待つだけの人は最悪になるという。次に、1971年「お金のルール」が変わった。ニクソン大統領が金とドルの交換停止を発表。米ドルが「お金」から借金の道具になった。このため、購買力が95%低下し、残りの5%もあと40年もたず失われる見込み。さらに、1989年インターネットが生まれ、産業から情報の時代になった。今後10年多くの仕事がテクノロジーに取って代わられ、工場解体と低賃金国移管が進み、高給で終身雇用や社会保障のついた制度が維持できなくなる。2007年から10年まで民間セクターの失業が大部分だったが、この10年で政府関連の公共セクターに失業が押し寄せる。税金が上がり公共サービスが減るため治安も悪くなるという。以上、米国の近未来。日本は

(中略)

5日、沖縄の知事が官房長官の「粛々に」反発。基地問題を通じて日本の政治が堕落していると述べたのに感動した。

6日の日経平均37円安。大引け1万9397円。TOPIX1560.71(-3.45)。東証一部の出来高15億9200万株、売買代金1兆6700億円。6月限が180円安で寄り90円安の1万9390円引け。10年債利回り0.340%(-0.010%)。閑散に売りなし。値上がり率上位を見ると、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****) 、■■■(****)など関係分。■■■■■■■■(****)が動意しきり。■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)も気になる動き。■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)強気。■■■■■■■(****)■■■(****)別格。われわれは、読者のみなさんに金持ちになってもらいたい。(了凡)