証券ビュー

アンコール伊勢町

頭を使って切り開く 25年もがいた末絶好のポジション (2015.03.27)

米国の主要3指数大幅続落、シカゴ先物安をかぶり権利つき最終日全面安。27日から実質新年度入りだ。前日述べたように、4月のクライマックスを先取りした83カ月周期説がリード。

来週3日の米雇用統計発表(3月)、当日NY休場を勘案すると、昨年後半から見送られたマザーズが見直され、JQに波及する可能性がある。18日のFOMC声明で米国がドル高を敬遠し、サウジほか10カ国がイエメンで武装組織を空爆し原油先物安にブレーキ。40年7カ月周期の日経平均独歩高を牽制したように見えた。1949年取引所再開からバブルのピーク1989年まで40年7カ月が初動。1990年から2030年まで第2幕に相当し6万3000円説。日経平均の絶対値がNYダウを抜いた時が転機といわれ、ドル建て日経平均の回転が利き始め2、3月色めきたった。世界の緩和マネーが日本に集まりそうな年度末に米国とサウジが待ったをかけた印象。中国の 
(中略) 
欧米や中国、ロシアなどデフレと一線を画した動き。株を持っているだけで価値がある。まさかの6万3000円だが、2万円、2万5000円(PBRの世界平均)を実感すると重みがわかる。受け売りだが、日本の社会を変えていく唯一の存在が民間の力。民間企業しかない。しかも、主力が変わり始めた。6月1日から適用されるコーポレートガバナンス・コードが手掛かり。設備投資や配当、自社株買いなど内部留保活性化の糸口。■■■■■(****)や■■■(****)、■■■■(****)など売り一巡から出直る見通し。日立(6501)や重工(7011)の4ケタなしに始まらない。恐怖を見つめ、欲望、人間の弱点、強欲さに立ち向かうことこそ抜け出す道。頭を使って切り開けという。82年振りセンバツに出場し緒戦を突破した松山東。16三振を喫しながら5-4で二松学舎に競り勝ったが、実力が劣っているため頭を使わないと勝てなかった旨のコメントが光る。データ班の解析ノートが決め手になった。
26日の日経平均275円安。大引け1万9471円。TOPIX1568.92(-23.19)。東証一部の出来高22億9900万株、売買代金2兆7900億円。6月限が130円安で寄り360円安の1万9290円引け。10年債利回り0.325%変わらず。値上がり率上位を見ると、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、など関係分。値を保った程度だ。来週の米雇用統計発表にかけて調整が予想される。日経平均よりマザーズとJQに注目したい。■■■(****)と■■■■■■■(****)は日経平均6万3000円以上の玉。遺伝子治療が主流となり癌も治るようになった。(了凡)