運用残積み増しの買い 個人乗れず外資も裏目の年度末 (2015.03.23)
前週末確り。まちまちで始まり引け一段高になった。外資や国内機関投資家が先物で運用残高積み増しの買い。週明け拍車がかかりそうだ。ユーロ圏中心にマイナス名目金利が浸透。
相対的に出遅れた日本株の利回りが見直されているためだ、東証一部全銘柄の配当利回り1.59%(加重平均)。益利回り予想5.43%。コーポレートガバナンス・コード6月導入を巡り、さらに投資、増配、自社株買いなど手掛かり。押し目待ちのスピード調整に押し目なし。日経平均先物がいち早く飛び出し、現物株の7〜8割追いつけないという。個人が売り越し一辺倒で乗れずじまいのほか、外資も買い越しながらインデックス運用が裏目に出ている模様。ともに実入りがなく高値警戒感に包まれているところがミソ。意外な展開になってきた。
(中略)
が見込まれる。このため、■■■■■(****)、■■■■■■■(****) 、■■■■■(****)のほか■■■■(****)、■■(****)、■■(****)、■■■■(****)など主力がリード。出遅れた■■■■■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など追随。出来上がったところで個人の買い越しが予想される。■■■■(****)や■■■■(****)、■■■■(****)などこれから。■■■■■(****)、■■■■■(****)も目を離せない。売る時でなく買う時に利益の多寡が決まる。10月から始まるマイナンバー制度も好材料と考えられIT、印刷業界にとって起死回生の特需。普通のやり方で人生を乗り切ろうとしても限界がある。結果がどうなるか、学んだことによって決まるのだ。
20日の日経平均83円高。大引け1万9560円。TOPIX1580.51(+4.70)。東証一部の出来高21億3000万株、売買代金2兆6800億円。6月限が20円安で寄り60円高の6万9500円引け。10年債利回り0.325%(+0.005%)。■■■(****)が397円引け。値上がり率上位に顔を出した。国内外で材料豊富。5月にかけて何が出てくるか楽しみだ。■■■■■■■(****)もそうだ。自社開発の抗体が導出されると様変わり。■■■(****)によらず、抗体医薬品誕生の口火になる。■■■■(****)、■■■■(****)が7000円相場。川上にいるため割安そのものだ。今はより多くの選択肢をもつこと。こんな面白い時代はないと思っている。(了凡)