証券ビュー

アンコール伊勢町

時価総額ピーク更新 コーポレートガバナンス・コード (2015.03.19)

売り一巡後下げ渋り。引け締まった。FOMC発表前に先物主導で見切り発車。年度末「日経平均が2万円」が繰り上がりそうだ。18日、業務資本提携した■■■■(****)■■■(****)がS高。先行した■■■■■(****)■■■(****)を後押し。押し目待ちに押し目なしだ。寄り付き外資系2530万株売り越しをこなし場味が一変した。探ってみると、コーポレートガバナンス・コード。昨年8月

7日「策定に関する有識者会議」(慶大の池尾教授が座長)第1回を口火に、

(中略)

6月からとあって、■■■■■(****)が1300億円国内投資を発表した上、増配や自社株買いを迫られたのもわかる。■■■(****)■■■■■(****)のほか、■■■■(****)、■■■■■(****)など大相場。中低位や2部、新興市場も嵩上げが見込まれる。GPIF(2月末137兆円)が日本株20%を25%、共済年金も同8%から25%に引き上げる見通し。さらに、日銀の審議委員に緩和論者で知られる早大の原田教授を迎えた。必要なら躊躇なく追加緩和できる仕組み。こうなると、18日574兆円の時価総額が1989年末のピーク611兆円を抜くのも時間の問題。日経平均でいうと、

(後略)

海外然り。ギリシャやブラジル、ロシア、中国など悩ましい。ところが、時価総額が611兆円を突破すると需給ギャップ解消。企業の資金が設備投資や個人消費を促しGDPを刺激。デフレで20年以上持ち越した更新需要が続出しそうだ。自動車でいうと、売れ筋が軽から普通車に戻るイメージ。竹田和平さん(82)は6年後に日本が破綻すると心配しているが、ほんの少し欲張りになってクールに対応すると間際で助かる。世界の金持ちは「紙の資産」を大切にするという。今回、資金が土地にさほど流れず株に向かっているのが特徴。日経平均2万833円と2万5000円が当面の目標になった。

18日の日経平均107円高。大引け1万9544円。TOPIX1582.46(+11.96)。東証一部の出来高20億4400万株、売買代金2兆5300億円。6月限が70円安で寄り80円高の1万9480円引け。10年債利回り0.365%(-0.045%)。原油先物が安値を更新し、リーマンショック直後の30ドル台を試す。値上がり率上位を見ると先物主導だけに三谷産業(8285■■■■■■(****)程度。■■■■■■■(****)、■■■(****)のほか■■■■(****)も一口乗った。食品と医薬品が面白い。■■■■■■■■(****) 、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■(****)も化ける。(了凡)