ショートからロング その後バブル崩壊を常に意識 (2015.03.18)
欧米株高を受けて反発。主力中心に高い。13日、日経平均が1万9000円を回復し値動きが軽くなった。累積出来高が少ないため2万円まで真空地帯。大台を回復すると買い戻しに拍車がかかり一段高。昨年10月安値から半年後の4月、ひとまず出来上がる見込み。週明け、日経平均の安値が13日のSQ値1万9225円を上回り強いと述べた。2月10日以降日銀の動きが止まり、外資の買い越し顕著。三角もち合い放れから横に広がり引き合い旺盛。これまでショート
(中略)
目の色が変わったという。旧聞だが、日銀の資金循環統計によると、企業の預貯金233兆円(昨年7~9月期)。1~3月期、07年以来初めて設備投資が内部留保を超え1位。中小企業さえ2位に上がったという。15日、トヨタ(7203)のベア4000円で幕を開けた春闘も支援材料。18日の集中回答日を待たず賃上げの流れができた。16日、42ドル台をつけ安値を更新した原油先物がポイント。逆オイルショックの反動が大きいためで、喜んでばかりはいられない。しかし、消費国にとって降って湧いた福音。今年後半から来年にかけてGDPや貿易収支の大幅な改善が見込まれ需給ギャップ解消。内需が息を吹き返すところにきた。企業の株主還元も見逃せない。野村証券の推計によると、2014年度配当と自社株買い計12兆7000億円、15年度14兆2000億円の見通し。リーマンショックから6年有余上げっ放しで利上げが焦点の米国より、反転3年目で追加緩和余地を残す日本の方が材料豊富。何より相場が若いだけに意外な高値も考えられ、個人が3年連続売り越しのオマケつき。高値警戒感が強いため下がらない。前日述べた■■■■■(****)、■■■■■■■(****) 、■■■■■(****)が天井を打つまで終わらない。■■■(****)の1万円、■■(****)や■■■■(****)の1000円も控え目。主力が出来上がると中小型、2部、新興市場の水準訂正が本格化。日経平均2万円で収まらず2万5000円。これまで3万5000円まで聞いた。そこで、3月10日紹介した竹田和平さん(82)。その後の
(後略)
未曽有の事態です。戦前戦後の混乱をご存じだけに落ちも決まった。
17日の日経平均190円高。大引け1万9437円。TOPIX1570.50(+12.29)。東証一部の出来高19億4200万株、売買代金2兆4500億円。6月限が80円高で寄り150円高の1万9400円引け。10年債利回り0.410%(-0.005%)。値上がり率上位を見ると、三谷産業(8285) 、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****) など関係分。■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)堅調。■■■■■■(****)■■■■(****)、■■■■■■■■(****)配当取り。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)出番待ち。■■■■■■■(****)、■■■(****も大丈夫だ。(了凡)