証券ビュー

アンコール伊勢町

イベントこなし強い NYの原油先物安がポイント (2015.03.16)

週明けまちまち。終日もみ合った。前週末米国主要3指数反落、原油先物安の跳ね返り、シカゴ先物が大証より10円高く、寄り付き外資系230万株買い越し。結論からいうと、日経平均の安値が13日のSQ値1万9225円を上回り強い。16日述べたように今週イベント続き。16~17日の日銀政策決定会合、18日貿易統計発表(2月)。海外でも17~18日FOMC と19~20日EU首脳会議が焦点。売り買い交錯し上値追いの見込み。一口でいうと、■■■■(****)がリードする相場とみられ、以前述べた■■■■■■■(****)、■■■■■(****)の青天井相場も見もの。2月19日紹介した■■■■■(****)がミニファナック。放電加工機で世界トップレベル。3Dプリンターの本命といわれる玉。来年設立40周年を数え今年テイクオフ。昨年8月1972円の高値期日が一巡し三角もち合い放れが予想される。株高に賛否両論。アベノミクスに引っ掛けて批判が多い。しかし、外資が2012年2兆8264億円、13年15兆1196億円、14年1兆円弱買い越したのに対し、個人の売り越しが興味深い。12年1兆9100億円、13年8兆7500億円、14年3兆6200億円という。恐らく3月も売り越し。4~6月買い越すと流れが変わる。現在、ブラジルの政策金利が12.75%、ロシア12%でレアルとルーブルが波乱要因。15日全人代が終わり、中国のガス抜きも伝えられるが、新常態(ニューノーマル)と「汚職幹部」粛清で先送り。6月が目安といわれるFRBの利上げ、ギリシャ支援延長合意と並び懸念材料。中国も日本のバブル崩壊を相当研究した模様でソフトランディングとみられる。当面、NYの原油先物が1月29日の安値43.58ドルを割るかどうかポイント。米国の利上げ警戒に原油安が重なると外資の売りも道理。日経平均が
(中略)
が決まる。16日押した■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など買い下がり。逆張りで進むところだ。
16日の日経平均8円安。大引け1万9246円。TOPIX1558.21(-2.12)。東証一部の出来高19億7700万株、売買代金2兆4500億円。6月限が40円安で寄り50円高の1万9250円引け。10年債利回り0.420%(+0.010%)。値上がり率上位を見ると、■■■■(****)と三谷産業(8285)が関係分。■■■■■■■■(****) 、■■■■■■■(****)、■■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■■■(****)、など堅調。創業350年、■■■■(****)、が年初来高値を更新。3年つき合うと愛着が感じられる。■■■■(****)、■■■■■■■■(****)も心配ない。■■■■(****)が1100万株の自己株消却を発表した。多くの選択肢を持ち春に種をまけ。お金より賢くなる必要がある。(了凡)