証券ビュー

アンコール伊勢町

年度末2万円を視野 ほんの少し欲張りになること (2015.03.17)

前週末予想以上。11日から日経平均が3日連騰し計588円高。13日のメジャーSQ値1万9225円を上回って引けた。出来高、売買代金も急増している。生損保や公的年金の新年度予算で株式組み入れ比率が大幅に上がるのを先取り。

銀行、証券、不動産の値上がりが目立つ。13日米国主要3指数が切り返したものの、6月の利上げ後退を好感した買い戻しが主因。出来高も7億5000万株にとどまり、ドイツと日本がリードと述べた通りだ。週明け延長線上。16~17日に日銀の政策決定会合があり、18日業界大手の春闘集中回答日。同日2月の貿易統計発表、20年債入札。20日には日銀の政策決定会合の議事要旨(2月)が公表される。海外では17~18日FOMCと19~20日EU首脳会議がポイント。前週末、日経平均6月限1万9000円カイが繰り上がり年度末2万円を視野。売りたい強気と買いたい弱気が噛み合ってきた。このため、4月早々クライマックス。5、6月踊り場。やがて、2013年5月24日のお礼参りも考えられる。当時バーナンキショックといわれ、議会証言で「今後流動性持続が可能となれば量的緩和を縮小する」旨伝えられたことから日経平均1143円安。出来高76億5500万株、売買代金5兆8300億円を記録。今回は、3月1日中国が追加利下げに踏み切ったほか11日タイ、12日韓国も追随し、
(中略)
ほんの少し欲張りになることが大事。団塊の世代をはじめ大抵の人がリタイアする頃、金持ちになる道が見つかると面白い。13日値上がり率上位に入った三谷産業(8285)が19日から東・名証一部に昇格。このほか、■■■■■(****)、■■■■■■■(****) 、■■
■■(****)など関係分。しつこいが、ウサギとカメの教訓と結末が興味深い。2015年が前世の業(ごう)を意味するカルマの清算にあたる年と聞いてなるほどと思った。地球や人間に配慮を欠く企業が凋落。国や人間もそうで、お金のためでなく道筋を学ぶため株とつき合えば有形無形のリターン。年度末から4~6月にかけて2013年のお礼参り。待機資金があれば何も怖くない。
13日の日経平均263円高。大引け1万9254円。TOPIX1560.33(+13.70)。東証一部の出来高31億9800万株、売買代金4兆3000億円。6月限が1万9070円で寄り1万9200円引け。10年債利回り0.405%(+0.030%)。もち合い放れにかかわらず逆張り。■■■■■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****) 、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)強気。■■■■■(****)、■■■■■(****)然り。■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■(****)出番待ち。売る時でなく買う時に利益を出すのが本当の投資といわれる。(了凡)