証券ビュー

アンコール伊勢町

中小型の材料株が人気 ポジション調整の揺り戻し (2014.12.11)

9、10日反動安。12日メジャーSQを控えポジション調整。揺り戻しがきた。8日述べたように、10月31日から上げっ放しの株に対し、11月27日OPEC総会後下げっ放しの原油や円の反作用。日経平均1万8000円からバブル入りとお伝えした。八百長といわれる官製相場の泣きどころ。主力中心に割高感も出ているためで、数値部分のポイントがNYダウを抜くとこのありさま。昨年5月23日のトラウマが顔を出した。売り一巡から買い戻しが予想され、来週明け投開票の結果待ち。8日一時1万8000円をつけ、自民圧勝を織り込んだだけに戻り売りが無難。中国や、ギリシャ、ロシア、南北朝鮮など越年しても来年つかまるとみられる。このため、逆張り。主力のしこりをほぐす上で中小型の材料株が人気を集めそうだ。その点、■■■(****)の燃料電池車と日経の水素スタンド設置キャンペーンがかまびすしい。10年後「ミライ」が「プリウス」並みに値下がりし、

(中略)

10年後も今年、来年の仕込み次第。11月26日からボトム圏の■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)に■■(****)も注目している。10日S高になった■■■(****)。同日8時30分リリースされたもので、新規抗がん剤開発中のメチル化転移酵素SUV39H2(特許取得済み)に重要な働きが見つかり、他の抗がん剤や放射線治療と併用するとさらに効果があるという。9日「ネイチャー・コミュニケーションズ」に英文16ページにのぼる解説。外資の大量取得が予想される。来週末、19日の事業説明会待ち。熱気に包まれそうだ。

10日の日経平均400円安。大引け1万7412円。東証一部の出来高25億4300万株、売買代金2兆8500億円。12月限が200円安で寄り320円安の1万7470円引け。10年債利回り0.410%(-0.005%)。幸運にも、■■■■(****)と■■■■(****)が値上がり率上位につけた。大商いまでついていくほかない。■■■(****)はお年玉銘柄。まだ仕込み足りないようだ。■■■(****)も年明けが楽しみ。プーチン来日、パイプラインを除外し人気化待ち。■■■■(****)、■■■■(****)よし。利食一巡から出直りが予想される。■■■■■■■■(****)持ち越し。■■■■■(****)然り。■■■(****)もボトム圏に入った。(了凡)