証券ビュー

アンコール伊勢町

物足りない向きに提案 割安感後退し14日投開票待ち (2014.11.21)

高安まちまち。1ドル118円台の円安を手掛かりに確り。総選挙を控えスピード調整とみられる。与党絶対多数の仮説を立てた前日に対し、294人中119人が一年生議員とあって、05年郵政解散で83人当選した小泉チルドレンが09年10人に激減したのと似たケース。与党はボーダーラインを過半数の238人から270人に上方修正した。しかし、野党が一年生議員に対し統一候補を立てないと切り崩しが困難。このため、事実上与党ペース。14日投開票を待たず円安株高再燃。15日材料出尽くしで売られても高いと述べた。7〜9月期決算発表が一巡し手掛かり難。HSBCが伝えた中国の11月PMI速報値50.0(前月改定値50.4)と冴えず半年振り低水準。20日、世界指数も台湾高を除き小動きにとどまった。同日、日経がPERや騰落レシオ、25日移動平均などテクニカルな指標買われ過ぎ。短期的に過熱感と7段抜きのお節介。引け後、こらえていた日経平均先物が安くなった。割安感の後退は事実で、前日ISSの打ち出したROE改善が新たな手掛かりと述べた。余資や借入金で自社株買いに踏み切り、1株当たり割安感をつくり出すもの。不健全で嵩上げとの声もあるが、東証がROE企業中心に採用するJPX日経インデックス400を算出。経産省や金融庁も同調するなど米国追随の流れ。NYダウ2万ドル、日経平均2万円の地ならしとみた。物足りない向きに、■■■(****)1000株を提案する。10月23日のS高を口火に11月20日S高となり、

(中略)

もうひとつが■■■(****)。今後円安が進み東京五輪、リニアなど外国人観光客の来日が一段と増える見込み。

(後略)

20日の日経平均12円高。大引け1万7300円。東証一部の出来高24億5300万株、売買代金2兆2400億円。12日限が40円高で寄り50円安の1万7320円引け。10年債利回り0.465%(-0.005%)。値上がり率上位を見ると、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)三谷産業(8285)、■■■■(****)、■■■■(****)など関係分。■■■■(****)も旧住特金とたたら製鉄を取り込み脱皮。2007円カイから見ものだ。■■(****)と■■■■(****)、■■■(****)と■■■■(****)親子そろって有望。■■■■■(****)、■■■■(****)も水準訂正。■■■■(****)が20日6月高値936円を抜いた。今期2円増配予想で興味深い。■■■(****)、■■■■■■■■(****)出番待ち。■■■■■■■(****)は3、4Q材料含みだ。(了凡)