日経平均が世界リード 増税延期、解散・総選挙で拍車 (2014.11.13)
前日に続き日経平均が年初来高値を更新。日銀のQE2に次ぎ増税延期、解散・総選挙を織り込み始めた。17日発表される7~9月期GDP速報値が予想以上に悪化。増税どころでない模様。このため、現行8%のまま2年延期を条件に19日解散が有力。2017年4月から10%の見通しだ。予算編成や来年の通常国会を踏まえ法改正が必要で、首相は
(中略)
14日SQを控え、前週手仕舞った売り方が今週再び買い戻しを迫られ、ポジション調整で大きな損が出るといわれる。年末の日経平均1万8000円、年度末2万円に変わりない。先物の空中戦に乗らず、現物でじっと持っていても利が乗ってくる。12日、官房長官が増税先送りを「ありえない」と打ち消し、財務相も10%に対し「待ったなし」と答弁したそうで前後場2度反落。1ドル116円から115円台の円高に振れた。前日述べたように、これまで40年円高と20年株安の反動僅か2年。にも拘らず、バブル再燃や国債・円の暴落懸念、ハイパーインフレなどかまびすしい。デフレの恩恵にあやかり、何もしなかった人たちが円安株高を嫌がっている。しかし、日銀の金融緩和と首相の増税延期、解散が国策とすれば、
(後略)
ゆえに、■■(****)や■■■■(****)のほか、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)よし。日経平均が2万円大台を回復すると様相が一変する。
12日の日経平均72円高。大引け1万7197円。東証一部の出来高31億2000万株、売買代金3兆2700億円。12月限が180円高で寄り76円高の1万7160円引け。10年債利回り0.530%(+0.050%)。10月31日の大陽線で様変わり。スケールの大きな展開。1万8000円、2万円をこなし国内に資金が回り出すと、アベノミクス第3の矢が動き出す。12日の値上がり率上位で■■■■■■■■(****)が光った。■■■(****)に打診買い。一時266円をつけ1500万株の商い。大口の仕込みが完了した模様。■■■■■■■(****)も半年、1年後大化け。抗体導出が見込まれ創薬の一歩を踏み出す。■■■■■(****)と■■■■■■■■■(****)ともに有望。面白くなってきた。(了凡)