世界の指数も上値重い 日柄整理とみられ23日からバイオ (2014.10.27)
前週末反発。買い一巡後伸び悩んだ。28〜29日FOMC、31日コアCPI発表、同日銀政策決定会合を控え後場小動き。前日主要3指数が急反発したNYに対し世界の指数も上値が重い。日本は、21日の月例経済報告が2ヵ月連続下方修正。
消費税追加引き上げのデータが10月第5週に絞られ、11月11日発表されるのが気掛かり。米国も、17日西アフリカから帰国したNYの医師がエボラ陽性。にわかに腰が引けサマにならない解説で締まりがない。日経が決算発表前に主力の増益を煽っているが、通期予想が期初と並び乗りが悪い。このため、日柄整理とみられ23日からバイオが見直された。中でも、■■■(****)が2億2300万株の大商いで続伸。僅か2日で6月高値から押しの倍返し267円を抜いた。
(中略)
■■■■■■■■(****)や■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)にも大きな影響を与える。エボラ出血熱はエイズの延長上で、爆発的なアフリカの人口増を叩くためと聞いている。日本に上陸するとピークアウト。手を打ち始めた政府、以上紹介した4社で吸収できる。
24日の日経平均152円高。大引け1万5291円。東証一部の出来高19億2500万株、売買代金1兆8700億円。12月限が230円高で寄り190円高の1万5330円引け。10年債利回り0.470%(-0.005%)。11月一杯日柄整理に変わりない。値上がり率上位に■■■■(****)、■■■■■■■(****)も顔を出した。気になるのが■■■■■■■(****)。反射的に■■■■(****)も動意含み。このほか■■■■■■(****)が割安。1株当たり純資産457円。31日の決算発表で回復が伝えられると居どころが一変する。依然として■■(****)と■■■■(****)、■■■(****)よし。■■■(****)然り。水素液化、体積500分の1といわれる■■■■■■■(****)の技術も魅力。■■■■(****)、■■■■(****)ともに新鮮である。(了凡)