証券ビュー

アンコール伊勢町

9月の上げ幅帳消し 波乱を前向きに受け止める場面 (2014.10.10)

6日から連日窓を開け乱高下。軸足が定まらない。8日NYダウ274ドル高に対し、9日の日経平均117円安。ジンクスを破った9月の上げ幅749円を帳消しにした。10日オプションSQのポジション調整に違いないが、急ピッチなドル高の反動を通じて米国経済材料出尽くし。一部で暴落説も伝えられる。9月16〜17日FOMC議事要旨や今週IMF・世界銀行の年次総会も臆病な金融政策にとどまるが、韓国が名誉毀損で産経新聞前ソウル支局長を在宅起訴。北朝鮮も首脳3人が金正恩第一書記の親書なしに韓国を電撃訪問。1ヵ月以上姿を見せない第一書記失脚説が流れている。ISIS(イスラム国)のテロ行為、これに共鳴するイスラム国の若者が失業に耐えられず「窮鼠猫を噛む」状態にあるのも事実。ISISが飛び抜けた高給を呈示している模様。さらに、大型で強いといわれた18号に輪をかける特大の19号が9日から沖縄や九州に迫り、週明け東日本も巻き込む見込み。10年で4つといわれる並み外れた900hPa。勢いが後退しても930hPaでは週明け株どころでない。APECまで手詰まりと述べたように個別物色。しかし、窒化ガリウムを手掛かりに青色LED関連といわれる■■■■(****)、■■■■(****)小動き。■■■(****)がストップ高。とっくに織り込み済みでインパクトがない。あるとすれば、■■■■■■(****)。9日戻り高値を更新し、1988年5700円以来の大商い。親会社■■■(****)の復活を物語る。世界的なエボラ出血熱感染拡大を防止するため、早期発見に威力があるという赤外線サーモグラフィ装置が手掛かり。火山監視カメラも材料といわれ、防衛省向け情報システム技術に定評がある。チャートが魅力的で上値を計算すると615円。06年1月高値650円も目安になる。このほか、関係分で確りなのが■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)。前日述べた苦中楽あり、忙中閑あり、死中活あり。この程度のリスクならまだマシ。10、11月の波乱を前向きに受け止める場面。受け売りだが、

(中略)

戦後70年、世界も日本も旧体制がもたなくなり再構築の時を迎えた。今年、ノーベル賞を3人同時に受賞したのが語り草。10、11月逆張りとみられる。9日、日経平均大引け1万5478円。東証一部の出来高22億7000万株、売買代金2兆1100億円。12月限が60円安で寄り120円安の1万5500円引け。目先厄介なチャートになった。10年債利回り0.485%(-0.015%)。朦朧としている。NYダウに追随しても円安でないと様にならない。9日、底値圏に入った■■■■■■■(****)、■■■■(****)買い場探し。■■■■■■■(****)、■■■(****)決算発表待ち。月足を見るとスケールがわかる。■■■■■■(****)、■■■■■(****)も規格外。■■■■■(****)や■■■■■(****)が先取りしている。来週16、17日イタリアで首相とプーチン大統領がアジア欧州首脳会談で合流。■■■■■(****)が出番待ち。低位の■■■■■(****)や■■■■(****)も生きている。(了凡)