証券ビュー

アンコール伊勢町

旧盆明け各論突破口 売り方買い戻し悲観人気裏目に (2014.08.18)

買い一巡後もみ合い。一進一退のまま引けた。ウクライナや中東情勢が小康状態となり、前日NYダウ91ドル高、円安も手掛かり。値嵩が味つけに買われた。欧米、中国、アジアでVIX(恐怖指数)が4日連続低下。

14日発表された6月の機械受注(8.8%増)も予想を下回り、アベノミクス胸空き八丁。日経平均を見ると、75日移動平均1万4973円から25日線の1万5326円に接近し週末にもつかまりそうだ。要するに、機熟さず。ジャブを出して相手の出方をうかがう場面。売ると上がり、買うと下がると述べた。しかし、今年は
(中略)
米国債の金利低下も景気回復による税収増で新発債が減った上、FRBの緩和縮小に伴い国債急落を見越した売り方の踏みも主因。5月に売り9月までに買い戻しという相場格言が裏目に出た。今月下旬から首相訪朝、内閣改造、今秋総選挙が伝えられ、11月のAPECまで特殊要因が続くだけに需給よし。今後、紆余曲折のうちに昨年と逆の目が出ると踏んだ。プーチン来日が遠退いたにも拘らず■■■■■(****)続投。朝鮮戦争(1950〜53年)の経緯から■■■■■■■■(****)を投入。ロシアと北朝鮮が動き出せば結果も出るはずだ。14日まで辛抱していたのが第一■■■■■■(****)。1月23日発表した四日市新工場着工。来年9月稼働の見通し。120億円投入し次世代電池の新素材をつくるという。4月に社長特命室を立ち上げたが、この案件まるごと■■■■■(****)が受注しており、7月8日の高値519円を抜くと大きい。前期連結最高益を更新し今期2ケタ続伸。90年に理想買いで4090円の上場来高値をつけた。日本のバブルが崩壊し20年以上円高株安が続いたのは
(後略)
極端な金余りと運用難の中で時代のエースが登場する。
14日の日経平均100円高。大引け1万5314円。東証一部の出来高17億3700万株、売買代金1兆5400億円。9月限が60円高で寄り70円高の1万5290円引け。10年債利回り0.500%(-0.005%)。大台割れ目前になった。値上がり率上位を見ると、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)が関係分。■■■■■■■(****)、■■■(****)が煮詰まってきた。■■■■■■■■■■(****) 、■■■(****)然り。戦時中に米軍が怖がったといわれるゼロ戦。最高時速500キロ、航続8時間以上の要求にこたえ延べ1万機以上製造した■■■■(****)の航空機技術。来年初飛行のMRJにうかがえる。■■■■■(****)、、■■■■(****)■■■■■■(****)のほか超々ジュラルミンの■■■■■(****)、炭素繊維の■■(****)にも出番がくる。(了凡)