証券ビュー

アンコール伊勢町

誤差1センチのGPS  日本を一番警戒している米国 (2014.07.18)

買い戻しで始まり持ち高調整の売り。次第に見送られた。週後半経済関連統計の発表が多いほか、

3連休を控えアジア株安も響いた。前日2週間振り最高値を更新したNYダウに対し円高に振れるなどもどかしい。

日経平均を見ると、Wカップ決勝前から日柄整理に入り17日も日替わりメニュー。日経が準トップで伝えた品川周辺、5000億円再開発がまるまる材料になった。おかげで、前週紹介した■■■■(****)や■■■■(****)、■■■(****)など財投関連が軒並み高。■■■■(****)も高い。前日賑わった■■■■(****)や■■■■(****)、■■■■(****)など一服。川内原発こそ10月再稼働しても、審査対象12原発19基のうち主要原発にめどが立たないため。そのせいか、■■(****)がS高で売買代金断トツのトップ。水素ステーション関連がかすんだ。日計りの雰囲気になっている。来週から本格化する4~6月期決算の発表が一巡すると再び手掛かり難。米国がFRB頼みのように、日本も
(中略)
受け売りだが、20年前米軍将校の話。曰く、自分と同期で日本の海空軍と戦ったものは今も恐怖心がぬぐえない。欧米の国は戦争の歴史。ほどほどで解決するルールがあった。しかし、日本とは原爆投下から全く罪のない10、20万人という女性、子供、非戦闘員を殺し、復讐なしに終わると考えにくい。欧米にはあり得ないことだ。よって、日本の再軍備にはコントロールが必要。航空機をはじめ大型艦船、空母も駄目。中韓や北朝鮮が核を持っても日本の核武装を認めない。これが基本だった。ところが、来年戦後70年。取り巻く情勢が世界レベルで一変した。米国は、日本の戦後政策が米国の慈悲でも正義でもなく、単に自国の利益のためご都合主義だったことを日本国民が知りつつあることに苦慮しているという。米国は日本を世界で一番警戒している。これも受け売りだが、日本は軍事用GPSの打ち上げ準備完成。誤差僅か1センチで世界最高。■■■■(****)や■■■(****)は2018年にも実用化。車や鉄道の無人運転に道をひらく。インフラ輸出の切り札どころか戦争抑止力になる。回り回って■■■■■■■■(****)にも出番がやってくる。
 17日の日経平均9円安。大引け1万5370円。東証一部の出来高22億8500万株、売買代金1兆7400億円。9月限が40円高で寄り10円安の1万5370円引け。10年債利回り0.530%(-0.010%)。重複するが、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)に見直し余地。8月Wトップを見込み、利食い千人力に変わりない。頑固に■■■(****)と■■■■■■■■(****)の二枚看板。半年、1年後、中国共産党と韓国が破綻しないとしても朝鮮統一。2016年ブラジル、20年日本の五輪を通じて21世紀をリードする国が決まる。ベトナムは中国が発狂する作戦に入ったという。(了凡)