証券ビュー

アンコール伊勢町

今秋から来年の準備  株高・債券高が株安・債券安に (2014.06.27)

前日NYが反発し小戻した。25日、新成長戦略、GPIF限度枠引き上げ、Wカップ一次リーグ敗退など材料出尽くしの割に底堅い。「5月売り」がPKOに阻まれ買い戻しを迫られた印象。後場伸び悩み、債券先物が1ヵ月振り高値をつけた。政策、学説、経験則顔負けの展開。国際金融資本が
(中略)
以前述べた日月神示の中に、今後米中共倒れ、ロシア3日天下、日本の出番とあるのが興味深い。400年前、関ヶ原から14、15年後大阪冬・夏の陣で家康が西軍の既得権を一掃し、応仁の乱から150年の内戦にピリオドを打ったのが前例。当時とほぼ同次元で日本の外堀、内掘を埋めにかかった場面。安倍首相(59)が強運で持ち堪えているが、運勢を見るとあとせいぜい1年。丁度戦後70年を迎え現体制瀬戸際。16、17年が日本の天中殺だけに14、15年の仕込みがモノをいうわけだ。
何しろ、25日降って湧いた■■■(****)の燃料電池車。セダンで700万円程度。年度内に発売されるというが、われわれにとって20年以上前のネタ。同日、■■■■■(****)が277円、■■■■(****)は725円で引け一時S高。水素ステーションの到来を告げた。しかし、1990年当時ともに1400円で肩を並べ、その後100円前後まで大調整。漸く日の目を見るところにきた。その点、■■■■■(****)と■■■■■■■■(****)も根が深い。どちらも最低1株当たり連結純資産が目安とみられ、プーチン来日と北朝鮮拉致問題絡み。前者184円、後者322円のため何ら心配無用。Wカップが終わる頃出来上がる見込み。ちなみに、■■■■■(****)の1株当たり連結純資産171円、■■■■(****)は393円に過ぎない。要するに、機が熟すのを待て。欧米や中韓、ロシアに対してもそうだ、 これから1年
(後略)
26日の日経平均41円高。大引け1万5308円。東証一部の出来高19億8100万株、売買代金1兆7300億円。9月限が70円高で寄り60円高の1万5320円引け。10年債利回り0.565%(-0.005%)。株高・債券高に違いないが、売り方が買い戻すと8月以降株安・債券安になりかねない。重複するが、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、それに■■■■■(****)が新規。■■■■■■■(****)と■■■(****)は収まらず。8月の1Q発表にかけてもうひと山ある。依然、航空機関連の■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)に見どころ。■■■(****)を含め■■■■■(****)、■■■■■■■■■(****)も化ける見込み。非鉄3社がジリ高で無気味。中国の金融システム限界が伝えられ、いつ崩壊するか時間の問題という。(了凡)