証券ビュー

アンコール伊勢町

PKO相場に買いなし 新成長戦略陳腐化決め手欠く (2014.06.10)

週明け高い。NYダウ、S&Pピーク更新に追随。朝高の後伸び悩んだ。5月の米雇用統計好感を持ち越したもので、寄り前に発表された1~3月GDP改定値年率6.7%増(速報値5.9%増)、引け後伝えられた5月の景気ウォッチャー指数も拍子抜け。現状、先行きも見込みを上回っている。しかし、買い一巡後模様眺め。前週年金のPKOが大っぴらになり、手仕舞い売りも出ているようだ。表と裏で駆け引き活発。決め手を欠いているのが現状。それでも、■■■■■(****)、■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)の値上がりが目についた。荒れるはずの2日新甫が信託銀行のPKOで間延びしているだけに、節分・彼岸底、4月駄目押し底を叩いた売り方が買い戻すと出来上がり。この場に及んで新成長戦略など毒にも薬にもならない。政府の大本営発表を御用メディアが後押し。次第に陳腐化してきた。日本の政治は古代から「祈り」だったという。四国が死国、江戸が穢土といわれるように、娑婆が穢れた国土のため浄土に送り往生を祈った。江戸の由来は「入り江のと(門)」といわれ異論もあるが、東京スカイツリーが

(中略)

「ロシア・トゥディ」は、英語で24時間発信されているため、インターネットで世界中の人が見られる。欧米のニュースに洗脳されているわれわれ日本人に貴重な視点を与えてくれる情報源という。スノーデンがロシアに亡命してから納得する情報がしばしば届くようになった。半値戻しは全値戻しといわれるが、PKO相場に買いなし。粘りに粘り利食いせよ。■■■(****)が半値戻し。9日に150円をつけ一服している。

9日の日経平均46円高。大引け1万5124円。東証一部の出来高17億2700万株、売買代金1億5600億円。6月限が110円高で寄り40円高の1万5130円引け。10年債利回り0.595%変わらず。個別物色にとどまった。重複するが、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)が新規。やはり、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)のスワリがいい。同様に3Dプリンターも■■■(****)と■■■■■■■■■(****)を加え御三家扱い。■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)も極限値に強い。来年の節分間際まで午(うま)尻下がり。いつでも戦えるように準備し、時々狩りに出てタイミングを計るところ。必ず出番がやってくる。(了凡)