証券ビュー

アンコール伊勢町

大茶番劇エスカレート ロシア挑発し3、4月金融戦争 (2014.03.04)

週明けも安い。寄り後、日経平均一時397円安。引け下げ渋り3、4月危機を持ち越した。ウクライナ情勢悪化が主因という。ぞろ目の2月22日、首都キエフのあるウクライナ西部で暴動が起こり、親ロのヤヌコビッチ大統領が脱出。親欧米の野党政権ができたとの設定。ロシアが軍隊を派遣する一方、欧米は6月のG8ボイコットという大茶番劇。6・6・6ならぬ2・2・2で国際金融資本の革命煽動とわかった。年明けから2月15、16日世界の金融が破綻するといわれ
(中略)
ウクライナの現首相が中央銀行の関係者というから事実。同3日、G7がIMFを通じてウクライナ金融支援を発表しマッチポンプそのもの。受け売りだが、欧米の国際金融資本は第3次世界大戦をほのめかし、多くの人々を犠牲にすることで自分たちの経済崩壊を隠そうとしている模様。しかし、「大国」ロシアを挑発し消耗戦に拍車。3、4月エスカレートすれば
(後略)
2月4日610円安で追い証が発生したが、再度考えられるだけに3、4月目を離せない。紹介した銘柄で3日、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)が値を保ったのに過ぎない。懲りずに世界シェアトップを抽出すると、ダイカストの■■■■(****)、貨幣入出力機の■■■■■■(****)、樹脂成型品取り出し口ボットの■■■■■■(****)、顕微鏡の■■■■(****)など割安。円ドル100円大台割れを目安に買い下がり。円安株高の巻き戻しが一巡すると、逆に1万8000円か2万円相場の声がかかる。■■■■■■■(****)、■■■(****)も生き返る見込み。つくられた有事によってファンダメンタルズが無力になった。3、4月ガス抜きが予想される。
3日の日経平均188円安。大引け1万4652円。東証一部の出来高21億8100万株、売買代金2兆円。3月限が210円安で寄り230円安の1万4630円引け。10年債利回り0.575%(-0.005%)。緊急避難が続いている。ウクライナを舞台にロシア挑発が3、4月の金融戦争とみられ、■■■(****)逆張り。■■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■(****)然り。■■■■■(****)もボトム圏に入った。国際金融資本は外国を取り込む際、現地に協力者が必要であり、日本の小泉元首相や竹中平蔵のような人物がロシア側の工作員となってウクライナを動かしているという。彼らはメディアを握りプロパガンダ一点張りだが、名誉革命やフランス革命、ロシア革命、2004年のオレンジ革命も同じ手口。ネットが普及しネタが割れてきた。われわれは待機資金で底値買いのチャンス。3、4月に大茶番劇を見抜けるかどうか。日本株が一線を画し答えを出すはずだ。(了凡)