証券ビュー

アンコール伊勢町

アベノミクス息切れ 円安の限界巡り3、4月関門に  (2014.02.20)

買い戻しが一巡し反落。大半見送られた。前日発表された日銀の政策が現状維持に毛が生えた程度。過剰反応の反省とみられる。日経平均を見ると、前日夜間取引の水準。売り買いニュートラルの印象。日本時間の20日未明わかる1月28、29日のFOMC要旨、同日発表予定の中国PMI(2月)を控え模様眺め。売買代金が今年3番目の落ち込みと伝えられ、アベノミクス息切れ。円安の限界もうかがえる。ドル20%に対しユーロ40%円安も解せないところ。外資は、消費税引き上げの反動が予想される4~6月、日銀の追加緩和を見込んでいるといわれ、万一18日のレベルにとどまると予想外の巻き戻し。市場統計によると、

(中略)

前日述べたように、4月22日米大統領来日がTPP妥結後の有無を踏まえ、2015年の極限値を左右する手掛かり。1年前なら1万8000円、2万円を唱えていられたが、日本が息を吹き返しても欧米、中韓の経済が回らず。事実上、日銀の緩和頼み。現在、米中や米韓から村八分状態だけに相場に圧力をかけ、日本に様々な取引を持ち掛けている模様。このため、

(後略)

17日現在、空売り比率が08年11月統計開始以来33.7%。史上最高といわれるだけに、下値が1万3100円なら上値も倍返し。1万8600円と予想以上。来年の極限値を突破するため、この相場で利益を出すことが先決。3、4月関門とみられる。■■■■■(****)が一例。19日660円まで戻し反転濃厚。96年から雌伏17年、3Dプリンタ投入により今、来期様変わり。需給好転を足場に大相場をもたらしたそうだ。■■■■(****)が切り返したほか、■■■■(****)、■■■(****)も有望。国策に合致するのが強みだ。

19日の日経平均76円安。大引け1万4766円。東証一部の出来高22億7700万株、売買代金1兆8900億円。3月限が120円安で寄り70円安の1万4770円引け。10年債利回り0.605%(+0.005%)。20日FOMCと中国PMIで篩がかかりそうだ。重複するが、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)が新規。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)よし。■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)などサハリン2関連然り。■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)出直り。■■■■(****)は2月から上昇運に入った。受け売りだが、貿易赤字が定着すると円安より円高がいいに決まっている。(了凡)

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