半値戻し利食い千人力 4月22日米大統領来日が決め手 (2014.02.19)
堅調に始まり後場一段高。買い戻しが広がった。現状維持か追加緩和か、前日の打診買いが前触れ。17、18日開いた日銀の政策決定会合で貸し出し支援基金3兆5000億円倍増、0.1%の低金利で期限1年延長が決まった。これを受けてドル・ユーロが買われ円急落。一時日経平均507円高まで急伸し巻き戻し中断。一転、売り方が殺された。前週流れたパニック説によるもので、
(中略)
大回り3年、1万8000円、2万円を視野に臨んだ今年、日本が息を吹き返す一方、欧米や中韓の経済が回らなくなり、年明けから6週連続陰線を引いた。今週の陽線が騙しかどうか連日正念場。一つ間違うと奈落の底といわれる所以。このため、
(後略)
日銀、政府が躊躇している様子も伝えられる。4月22日、米大統領来日が決め手。懸案先送りも期待のうち。何も決まらないと失望も大きい。旧聞だが、1月にバチカン銀行最高幹部5人のうち4人交代。新ローマ法王の命令という。G20の要人や世界権力者の口座が集中している同行。欧米はじめ世界の金融システム崩壊が加速し、新旧勢力が折り合いをつけて妥協せざるを得ないという。
18日の日経平均450円高。大引け1万4843円。東証一部の出来高29億2400万株、売買代金2兆4300億円。3月限が90円高で寄り430円高の1万4840円引け。10年債利回り0.600%変わらず。夜間取引で3月限100円安。急伸の反動とみられる。重複するが、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)が新規。紹介したもので、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)も見どころ。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)然り。ソチ五輪のように、世界と戦う気持ちがあれば相場にも通じる。まず、1万5000円前後で待機資金をつくることだ。(了凡)
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