日本民族誕生の物語 アマテラスが誕生した7世紀
アマテラスが誕生した7世紀を整理しています。
600年、第一回の遣隋使から始まった世紀です。
701年、大宝律令が出来上がっています。
朝鮮半島は、新羅に統一され、
伊勢神宮に皇祖神アマテラスが奉られました。
ユーラシアでは、
ササン朝ペルシャが滅亡し、イスラムが起こりますが、
開祖ムハンマドも死んで、
「最後の預言者であるムハンマドの代理人」が、
エルサレムを占領します。
ここを、ムハンマド昇天の地として、
「岩のドーム」を造ります。
完成が690年で、
伊勢神宮の第一回ご遷宮と同じ年でした。
ビザンチンでは、
イエスの磔刑の「十字架」の価値がいよいよ高まり、
神であるイエス・キリストの唯一の代理人だと
自認するローマ法王は、
エルサレムの奪回を主張する事になります。
ダビデからの直系ユダヤ人は、
バビロンの捕囚後もずっと、バビロンにいたのですが、
イスラムに占領される前、ここを離れています。
どこに行ったのか。
東アジアでは、強大な統一国家ができていました。
前半は、隋の煬帝と唐の太宗李世民。
後半は、高宗と武照(則天武后)。
7世紀末、武照は、唐を否定し
「周」を建国していました。
このとき、日本の政界はどうだったのか。
私たちのご先祖様の物語。
日本民族誕生の物語です。