20世紀売り21世紀買い 日経平均1万5600円が目安 (2014.01.29)
先物、裁定解消売り一巡。買い戻しが入り高安まちまち。もみ合いになった。新興国の通貨急落一服、中国のシャドーバンク破綻回避も伝えられ、間際になって先送り。引けが甘くアク抜けしない。年明け日経平均4勝11敗。いわば、20世紀売りの21世紀買い。踊り場の渦中にある。半年、1年後を先取りするもので、既得権者と新興勢力の戦い。些か拍子抜けした。日本が中韓と対立し尖閣や竹島、靖国、慰安婦問題など開戦目前の雰囲気だが、お互い批判に明け暮れているだけで当事者に気配なし。12日、何もしないと日本に分があると述べたように、昨年12月26日、首相の靖国参拝からツキが回ってきた印象。逆に、中韓は2014年前半にくる
(中略)
米国のものでもあるという。旧聞だが、昨年3月15日直後の
(後略)
米国の豪邸100億円といわれる。
28日の日経平均25円安。大引け1万4980円。東証一部の出来高27億3200万株、売買代金2兆6700億円。3月限が70円高で寄り60円高の1万5000円引け。10年債利回り0.625%(-0.005%)。駄目押しを念頭に急反発目前の場味になった。重複するが、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)が新規。前日述べた■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)。■■■■(****)、■■■■■(****)買い下がり。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)強気。■■■■■■■(****)、■■■(****)底練り。■■■■(****)が健気なもの。いずれも3Q発表が手掛かり。当面、日経平均の半値戻し、1万5600円が目安になる。(了凡)