証券ビュー

アンコール伊勢町

仮説を立て今後検証  元寇、日露戦争に次ぐ首相強運 (2014.01.22)

先物、裁定買いに反発。主力中心に戻した。円安を手掛かりに10~12月期決算発表を先取りするもので、法人の実効税率引き下げ検討、日銀の政策決定会合(22日まで)、中国深圳のIPO人気など思惑に包まれた。しかし、引けにかけて戻り売りをこなせず甘い。出来高、売買代金も拡散し高値整理。中国の春節、米国の債務上限引き上げ期限を勘案して節分前後に分水嶺と述べた。19、20世紀と同様に今世紀も13、14年に新旧勢力の対立が激化。15年以降20世紀の縛りが解かれ、応仁の乱グローバル版の見込み。米軍韓国撤退を口火に近隣の中国、北朝鮮、韓国崩壊の仮説を立てた。昨年12月26日、首相の靖国参拝から確信に迫るもので、われわれにとっても14、15年が将来を左右する岐路。今後検証するが、決定的な場面がやってくる。首相強運が偽らざる材料と述べた通り、元寇、日露戦争に次ぎ3度目の国難を払った靖国参拝。首相に私利私欲がなく、父安倍晋太郎(享年67=外相)、祖父岸信介(第56・57代首相)、大叔父佐藤栄作(第61~63代首相)のDNAが宿命。出自が長州だけに、日本本意主義といわれる。元寇が2度の台風、日露戦争はロシア革命で敵が自滅。今回は

(中略) 

世界の常識が通用しない玉砕戦闘が受け継がれ、現在陸海空3軍揃って世界最高水準といわれる。一例が戦車部隊。最新10式に目標ロックオン機能がつき百発百中。

(後略)

日本が中国や韓国に戦争を仕掛けることはないが、彼らが手を出せば専守防衛。たちまち竹島から東シナ海、南シナ海を機雷封鎖。場合によると、米国も敵国条項で借金棒引き、在米資産凍結、資産公開など報復措置を取るという。われわれも有事の備えが必要である。

 21日の日経平均154円高。大引け1万5795円。東証一部の出来高23億7600万株、売買代金2兆円と頼りない。値上がりも48%にとどまった。紹介した中で■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)が高い程度。決算発表で動き出す。■■■■■(****)は2月7日の予定。自動車向けが好調だけに上方修正が予想される。■■■■■■■(****)と■■■(****)は未定だがアク抜け。■■■■(****)が1月31日。国が決めた次世代3Dプリンター計画に参加。レーザー焼結材料が手掛かり。前日に打診買いで臨みたい。■■■■■■(****)と■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)ともに2月7日。■■■■(****)は2月12日で前回と同じ。仕込んだ形跡ありあり。■■■■■■■■(****)が2月13日。今回の金メッキ相場は大きいといわれる。■■■(****)は2月14日。■■■■■(****)と並び水晶振動子大手。専業だけに発表が楽しみだ。いずれも一旦利食いが賢い。(了凡)