証券ビュー

アンコール伊勢町

19、20世紀とそっくり  靖国参拝から日中開戦の雰囲気 (2013.12.27)

 26日、来年の相場がスタート。NISA開設を目玉に需給好転。円安も追い風となり高い。日経平均7日連騰。連日高値更新。出遅れたTOPIXが飛び出し、年初来高値(5月22日1276.03)を更新したのが目についた。政権発足1年の26日首相が靖国参拝。毛沢東生誕120年の記念日と重なり中国が猛烈な抗議。銃弾提供を受けた韓国も同調したが響かず。■■■■■(****)や■■■■(****)、■■■■■(****)など防衛関連が軒並み買われた。前日、孫が「進駐軍」の代理人と述べたが、

(中略)

だが、年中行事の靖国や慰安婦問題をあげつらい、尖閣や竹島の領有を巡り開戦の有無などプロパガンダ。余りに愚かで莫迦ばかしい限り。市場が予想外に堅調なのは11月以降円安が進み、年明け企業の好決算発表を見越したもの。NISA開設をきっかけにTOPIXの高値更新に弾みがつきそうだ。再三述べた日経平均倍返し1万8829円。半値戻し2万3000円が大回り3年の目安。企業は、稼ぐ力がある限り国が破綻しても残る。アルゼンチン、ジンバブエの例でも明らか。このため、

(後略)

それにしても、首相の靖国参拝。黒幕の浅知恵というより旧態依然。自民党の体質も自滅した当時と何も変わっていない。欧米、中韓もそうだが、いかにもお粗末。辺野古承認で最終調整になった矢先、米国が失望しているという。

 26日の日経平均164円高。大引け1万6174円。東証一部の出来高26億5700万株、売買代金2兆1800億円。3月限20円安で寄り130円高の1万6240円引け。10年債利回り0.710%(+0.020%)。明らかに反転している。重複するが、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)が新規。11日述べた■■■■■■(****)が連続S高。■■■■■(****)■■■(****)も仲々のもの。■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)も年明け高い。お年玉の■■■■■(****)に打診買い。1月が転機とみられる。■■■■(****)は地金がじり高。再生鉛も連動し有望。■■■(****)も出番を迎える。      (了凡)