婉曲に伝える対日戦略 在韓米軍撤退に備え陽動作戦 (2013.12.19)
FOMC目前に高い。緩和縮小織り込み済みという。円安が支援材料になった。11月の貿易収支1兆2929億円の赤字。17ヵ月連続赤字だが、1年半振り輸出数量6.1%増が手掛かり。輸出関連に買い戻しが入った。19日18時から日本アカデメイア主催の首相講演(5月17日に次ぐ第2回交流会)にも思惑。米国の対日戦略を婉曲に伝えるとみられ、前回の連想を誘っている。首相は17日夜、都内で小泉元首相の会合に出席し「信なくば立たず」と忠告された。強行した秘密保護法成立に世論の8割が慎重審議を求めているため。自民党がA4判5ページの本文、8ページの別紙でメディアの批判報道に反論したが、国会答弁や公聴会が形式にとどまり、石破幹事長の「テロと同じ」発言や報道自制要求など違和感が残る。
(中略)
このため、政府や自民党に圧力がかかり、彼らの要求を受け入れないと失脚しかねない。それが首相や幹事長発言に跳ね返っている。北朝鮮の粛清、徳州会や都知事叩き、みんなの党分裂などプログラムの一環と考えられる。
(後略)
それもこれも1、2月になるとわかる。外部勢力も内部で対立し、計画通りいかなくなっているためだ。時を待て。チャンスが巡ってくる。
18日の日経平均309円高。大引け1万5587円。東証一部の出来高25億2800万株、売買代金2兆4200億円。3月限が20円安で寄り300円高の1万5590円引け。10年債利回り0.660%変わらず。外資の陽動作戦とみられる。■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)が堅調。重複するが、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)が新規。若干早いが、お年玉銘柄を紹介する。3Dプリンター設計で売り出し中の■■■■■(****)。18日608円の引け。7月11日1538円を戻り高値に調整中だが、1月底入れが見込まれ倍返し。ゆくゆく96年の上場来高値4000円挑戦も考えられる。06年1万円を突破した■■■(****)の生まれ変わり。現在、経験者を募集している。来年から上昇運だけに暮れ、年明け拾っておくに限る。平時、有事であれ技術革新が最大の手掛かり。3Dプリンターの星になりそうだ(了凡)