来年1、2月転機 消耗戦通じ朝鮮半島統一が落ち (2013.12.18)
前日NYダウ、シカゴ先物が高く反発。手掛かり難に拘らず持ち直した。若干円安に振れポジション調整とみられる。17~18日FOMC、19~20日の日銀政策決定会合待ちという。再三織り込みお生憎さま。6日米雇用統計発表から勝手な講釈で相場を持ち上げ、反対売買が予想されるためだ。ゴールドマンが9日、英国と米国は来年予想以上の成長が見込まれ魅力的な投資先とはったりをかました。むしろ、売りたい強気の印象。彼らが英米や日本の政策、金融を教唆。インサイダーの受益者と述べたばかり。東証は外資の取引が70%を占めNYの補完市場といわれるだけに悩ましい。来年1、2月転機。
(中略)
韓国、北朝鮮然り。中国の環球時報が16日、ドイツ紙の報道に触れ「中国の労働コストが上昇し外資系企業が移転を検討」伝えたのも泣きどころ。この先円安が進むと日本企業も東芝に続き撤退が広がりそうだ。来年から消耗戦を通じて体力勝負。主要国の我慢較べが見もの。13、14年それも1、2月の攻防が真骨頂。暮れ、年明け迂闊に出られない。日銀が17日、金融機関から買いつけた株を16年3月末まで2年延長し売却しないと発表。一方、NISA100万円の口座設定が事実上26日スタート。投信買いも考えられる。悲観するに及ばない。欧米や中韓もしきりにモーションをかけているが内憂外患。国内問題が壁にぶち当たり解決できないためだ。日本は自民党が外部勢力のカモになり、この儘いくと破綻確実だが、
(後略)
17日の日経平均125円高。大引け1万5278円。東証一部の出来高19億3100万株、売買代金1兆7900億円。3月物が80円高で寄り70円高の1万5290円引け。10年債利回り0.665%(-0.020%)。つかみどころがない。重複するが、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)が新規。来年出番を迎える。17日動いたのが■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)程度。しつこいが、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)よし。■■■■■(****)、■■■■■■(****)持続。■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)も化ける。朝鮮半島統一を見越し、■■■■(****)、■■(****)の声も出た。(了凡)