証券ビュー

アンコール伊勢町

煮え切らない第2幕 2015年根強く伝えられる噂 (2013.12.12)

円安一服、米国株安を受けて売り先行。後場日経平均225円安を底に引け戻した。ポジション調整とみられる。13日メジャーSQ、17〜18日FOMCを控えているためで、主力が見送られたほか新興市場のネット関連も反落。外資の先物主導、つけろ買いに反動がきた。しかし、ボルカー・ルールが予想の範囲に収まり、10日に米両院超党派が2年間の予算で合意。来年1月15日米政府機関閉鎖回避と伝えられ、やれやれ。三角もち合い放れに変わりない。寄り前内閣府が発表した11月の機械受注0.6%増。市場の予想に一致したという。前日述べた

(中略)

低位の大手ゼネコンが大商いで値を飛ばした。■■■■(****)も295円の引け。補正予算の閣議決定が手掛かりという。受け売りだが、NYで来年の見通しを訊くと、異口同音にFRB次第という。米国の景気が株高と住宅価格上昇に支えられ、収入や所得増によるものでないためだ。ファンダメンタルズで見ると長続きしない。金融システムがリーマンショック以来延命するだけで蘇生しないといわれる所以。英国も財政破綻の淵に追い込まれ、国民の4分の1が貧困状態。キャメロン首相が12月早々100人以上財界人を連れて中国を訪問。原発発注をはじめ「物乞い」外交に終始した。今も英国がウォールストリートを牛耳っているといわれ、米国に先行するもの。戦後、米国で起きたことは日本でも起きるといわれ、

(後略)

どんなに備えあろうと憂いが残る。前日述べた既得権と新勢力の戦い。毎日情勢が変わり世紀の踊り場も本懐。困難を乗り越えると素晴らしい出会いがあるという。
 11日の日経平均96円安。大引け1万5515円。東証一部の出来高23億4900万株、売買代金2兆1100億円。12月限が80円安で寄り70円安の1万5520円引け。10年債利回り0.655%(-0.010%)。依然小動きにとどまった。重複するが、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、それに■■(****)が新規。来年2月7日(23日まで)、ロシアのソチ冬期五輪。プーチンはオバマに対しテロ防止協力を取りつけたといわれ、日本に天然ガスパイプライン設置も承認したと伝えられる。このため、11月20日紹介した■■■■(****)がダークホース。コベルコのパイプラインが見ものだ。■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)反転待ち。■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)も目を離せない。強気である。(了凡)