証券ビュー

アンコール伊勢町

応仁の乱が世界レベル 下剋上蔓延しオーナー系活躍 (2013.11.14)

売り先行から下げ渋り。膠着状態になった。前日買われた先物の手返し。米金利上昇一服に伴う円の買い戻しが主因。13日FRB議長講演、14日次期議長議会公聴会の予定で手掛かり難。中国共産党の第3回全体会議も玉虫色。休むも相場。思案のしどころだ。

(中略)

11日述べたように、21世紀は14年から戦争、借金もできないデフレ100年の仮説を立てた。10月31日紹介した出口王仁三郎の予言を思い出す。戦後日本と米国の経済戦争で日本が勝つ。次に米国と中国が覇権を争い共倒れ。さらに、ロシアの3日天下が骨子。日本は、伊勢・出雲そろってご遷宮が完了し願ってもないポジション。戦争、借金なしで切り盛りできる。一方、米国は軍需と借金の国。取り上げると息の根が止まる。10月からデフォルト危機にさらされた。このため、暴動や内戦に備え新基軸通貨、銃規制を検討中という。ルールを変えようとするもので、12月23日に設立100年を数えるFRBも貸したお金を返して貰う日。米国が踏み倒すにしても、落とし前なしに進めない。前日述べた格差拡大、貧困層急増も欧州、中国、日本に共通するが、尖閣の日中対立・一触即発が定着したように、2014年から戦争なし、緊縮財政で世界中我慢比べ。われわれも渦中に置かれる。大回り3年、踏ん張りどころだ。受け売りだが、IMFという機関。欧州各国の利権になり下がった。第2次大戦直後、1946年世界銀行と同時に設立され、IMFの専務理事欧州、世銀総裁米国という不文律。欧州諸国支援に限り異常に甘い査定が問題になっている。今夏ギリシャに融資を続けるため、今から3年後ユーロ圏随一の高い成長が見込まれると発表。2011年に14年急回復、12年にも15年急回復で押し切った。3年以内に全額回収のしばりがあるためで、ギリシャの労働コストは域内トップから累計15%ダウンにとどまっている。前日触れたように、欧州没落は時間の問題。ドイツも首が回らなくなる。ひところ述べた応仁の乱(1467〜77)

(後略)

 13日の日経平均21円安。大引け1万4507円。東証一部の出来高26億7700万株、売買代金2兆円。12月物が20円高で寄り50円高の1万4600円引け。10年債利回り0.605%(+0.010%)。8日現在、信用評価損率が8.58%(前週末8.98%)に改善したという。重複するが、■■(****)、■■■(****)、■■(****)が新規。個別に■■■(****)が気になる。14年から上昇運入り。もう一皮むけそうだ。■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)に見どころ。■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)よし。■■■■■■(****)がじれったい。■■■■■(****)が息を吹き返した。■■■■■■■(****)、■■■(****)見送り。応仁の乱をきっかけに下剋上が蔓延した。オーナー系の活躍が見込まれる。■■■■■■(****)、■■■■■(****)も生まれ変わる。(了凡)