2014年から新世紀 19、20世紀も14年から始まった (2013.11.11)
前週末反落。大半見送られた。6日述べたように、一にも二にも米国次第。7日ツイッター上場を境にNYダウ、ナスダック総崩れ。日経平均に跳ね返った。6日、■■■(****)の決算発表が峠。予想以上の7〜9月米GDP速報値2.8%増、10月の雇用統計、9日始まる中国の第3回全体会議(12日まで)も当てにならず。引けに小戻した。SQ値1万4013円。米国デフォルト危機の影響で暮れ、年明けが事実上来年1月15日、2月7日に順延。戦争、借金もできない状態に追い込まれ締まりがない。ECBの政策金利0.25%(13日から)にも焦り。追加緩和に含みが残り、ドイツの不動産が逆行高。以前述べた株、不動産、実物資産に緩和マネーが流れ込んでいる。7日、久し振り兜町に立ち寄ったが閑散。大手町界隈でKDDIや読売新聞など高層ビル工事中。周囲を圧倒していた。満席の新幹線、正確な到着時刻に緊迫感。日本は欧米、中国とも違う印象。デフレで24年先行しただけに、持ち堪えるすべが地についている。6日述べたように、三角もち合い下放れ。一転、倍返しが相場から受けるメッセージ。米国は、日本の金融資産を取り込まないと回らないためだ。日本が米国の属国である旨サンフランシスコ講和条約の件りを紹介した。TPPが中国の台頭を抑え、環太平洋ブロック経済復活のインフラ。ロスチャイルド、ロックフェラーも追い詰められている。受け売りだが、20世紀は第1次大戦が始まった1914年から。1901〜13年まで19世紀だったという。前世紀の既得権を持ち越したもので、19世紀も冒頭13年間。1801〜13年までナポレオン戦争。その後、平和な100年といわれる。そこで、21世紀も
(中略)
8日の日経平均141円安。大引け1万4086円。東証一部の出来高22億9200万株、売買代金1兆7600億円。12月物が210円安で寄り160円安の1万4090円引け。10年債利回り0.585%(-0.005%)。債券バブルに違いないが、前進、後退も儘ならないところだ。重複するが、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)が新規。来年1、2月転機を迎える。■■■■■■■(****)、■■■(****)底練り。■■■■(****)11日発表待ち。前回懲りているだけに面白い。今後、自動車より鉄道の時代といわれ■■■■(****)に妙味大。中長期楽しみだ。自然科学、社会科学でも専門家任せにできない時代。物理のガリレオやニュートン、テスラ、哲学でもデカルトのように、これまでの常識を疑うところにきた。(了凡)