証券ビュー

アンコール伊勢町

 9、10月一大転機に  12月23日FRB100年の密約 (2013.10.24)

持ち高調整売りが表面化。後場一段安になった。22日予想を下回った9月の米雇用統計発表を受けて10年債利回りが0.600%に低下。中国の金融引き締め観測、アジア株安も響き円高株安に跳ね返った。むしろ、11月8日の次回(10月)を先取り。米政府機関一時閉鎖、債務上限引き上げ難航の影響で落ち込むのが確実。10~12月成長率0.25%ダウンも伝えられる。この結果、

(中略)

税収増はおろか個人消費、設備投資も予想以上。五輪招致、リニア開業を控え内需拡大に拍車がかかる。20年デフレの挙げ句リーマンショック、超円高、東日本大震災をしのいだだけに強い。原発事故も、福島なら長崎、広島の被爆体験を前例に乗り越えられる。21世紀、文明の中心が東経135度の子午線上にくるというガイアの法則。物事は螺旋階段を上るように発展するというヘーゲルの弁証法も日本の将来に有力な手掛かり。日経平均半値戻しが前提になる。これまで、冷戦が八百長だった。中国は米国によって建国された。ベトナム戦争米国の自作自演だった。さらに、英国の中枢米国をコントロールしている。

(後略)

戦争屋、銀行屋による19、20世紀型の帝国主義が延長の末2013年まできたが、9月シリア空爆棚上げ、10月に米国が二度目のデフォルト危機。一大転機を迎えた。暮れ、年明け彼らがどんな手を打つか見もの。われわれは冷静、丁寧に駒を進めることだ。

23日の日経平均287円安。大引け1万4426円。東証一部の出来高27億2700万株、売買代金2兆2000億円。12月物が70円高で寄り280円安の1万4430円引け。夜間取引で4290円をつけた。10年債利回り0.605%(-0.010%)。1日で1、2週間動くような印象。10、11月ターニングポイントに違いない。■■■(****)は買い下がり。黄金分割で311円が下値の目安。■■■■■■■(****)も同感覚。決算発表が明らかでなく、■■■(****)の10月28日に照準。■■■■(****)、■■■■(****)が新規。数年前、シンガポールにできた二つのカジノ。当初反対したリー・クアンユーが最終的に決断して実現した。ラスベガスのイメージがなく、人が人を呼ぶ国際会議、イベント、展示会の総称という。日本では■■■■■■■(****)が運営の本命。11月1日決算発表の予定。切り返す公算が大きい。■■■■(****)に上方修正のうわさ。23日、■■■■(****)の修正発表に見合うものだ。(了凡)