閉鎖解除その場しのぎ デフォルト回避も解決にならず (2013.10.04)
終日弱もち合い。ポジション調整に明け暮れた。前場円買い・先物売り、後場円売り・先物買いの応酬。4日発表予定の米雇用統計(9月)延期。民間レベルの調べで雇用増が見込みを下回り痛し痒し。米議会の新年度暫定予算を巡る与野党対立がもっともらしく伝えられ、芝居がかった長期化懸念にやきもきしている。17日が最終期限の債務上限引き上げ、米国債デフォルト危機然り。
(中略)
今回も似ている。米国が土壇場で暫定予算を通し政府機関の閉鎖を解除。債務上限引き上げも決まり米国債デフォルトが回避されてもその場しのぎ。問題は何も解決しない。そこが落とし穴。シリア、イスラエル、パレスチナでさえ戦闘続行、棚上げしても回らない。医者が患者を失い、弁護士からもめ事を取り上げるのと同じだ。日本のような憲法を持ち、象徴天皇なる権威を仰ぎ、循環型社会にしないと人、モノ、カネが回らなくなる。勿体ない、持て成しもそうで、どんな事態にも適応し折り合いをつけ、千代に八千代に続くわけだ。かごめかごめや君が代の本当の意味を探っていくと、
(後略)
3日の日経平均13円安。大引け1万4157円。東証一部の出来高24億2300万株、売買代金2兆円。12月物が50円安で寄り、引けも同じ1万4140円。10年債利回り0.640%変わらず。目先、転機とみられる。筋介入が伝えられる■■■■(****)、■■■■(****)が思惑を呼びそうだ。■■■■■■■(****)、■■■(****)も展開材料待ち。来週もうひと山ある。■■■■(****)は360円カイに尽きる。■■■■(****)が出番待ち。■■■■■■■(****)はデンと構え半値戻し。重複するが、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)も継続中。土壇場までもつれ、間際に買い戻しが起きると一件落着。その後が問題である。このため、■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)の戻りが注目される。(了凡)