証券ビュー

アンコール伊勢町

根強い円高の揺り戻し 10、12月高ぶらず冷静、丁寧に (2013.09.27)

前日と打って変わり反発。前引け、大引けにも先物買い。落ち分80円を埋め日経平均高値引け。10月1日に決まった消費増税と経済対策発表を先取りした。同日午後6時から首相が記者会見し正式に表明する見込み。法人減税のほか、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の日本株見直しも伝えられ主力の引けよし。来週明け買い戻しに拍車がかかりそうだ。財政問題が難航し5日連続安になったNYダウと対照的。2011年当時

(中略)

政治の駆け引きを知り落ち着かない」という。大手ヘッジファンドのリポートに「意見の相違が強固になりつつあり、議会と大統領は時間切れまで合意に達しない可能性が高い」とあるが、プロパガンダとも受け取れる。2011年より厳しいのは事実だが、期限切れ、デフォルトやむなしとすれば未必の故意。戦争屋、銀行屋のやらせに相当する。しばしば12月13日がFRB創立100年と述べた。連邦準備制度は100年の時限立法といわれ、10月の債務上限引き上げがこじれ暫定予算でつないだあげく、12月金先物1000ドル割れ。ぶち壊し説もある。根強く伝えられるのが円高の揺り戻し。2014、15年の大回り3年に不可欠といわれ、日経平均の半値戻し、2万3000円を助長するもの。それだけに、87年のブラックマンデー、60年前のスターリン暴落を引き合いに待機をうながした。10月15日の

(後略)

が峠。フルイにかかること請け合いだ。日経平均でいえば二段上げを控え踊り場。2万円大台を回復するとお蔭参り始まる

26日の日経平均178円高。大引け1万4799円。東証一部の出来高30億4700万株、売買代金2兆1500億円。12月物が30円安で寄り270円高の1万4830円引け。夜間取引で170円安となり、GPIFの運用見直しに異論もあるようだ。10年債利回り0.690%(+0.020%)。高ぶらず冷静、丁寧に10月中旬を迎えてほしい。重複するが■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)が新規。出番待ちの■■■(****)、■■■■■■■(****)が動き出した。■■■■■■(****)や■■■(****)が化けた当時と似ている。■■■■(****)は窓埋め完了し倍返し。手が入っているのは明らかで360円カイ待ち。■■(****)、■■■■■■■(****)よし。■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)が一本立ち。臨時国会にかけてダッシュしそうだ。(了凡)