シリア次第で形勢一変 五輪開催地決まり分水嶺迫る (2013.09.09)
(前略)
G20後、国連調査団の結果待ち。週明け、緊張が後退しそうだ。ちなみに、米国のケリー国務長官。オバマ配下で中東へF-16を4機提供取り下げ、国内の戦略原潜を含む核ミサイル発射施設を公開、亡命したスノーデンの身柄を拘束しないのも国際金融資本に対する挑戦。ロシアのオルガルヒ(ユダヤ財閥)を制圧したプーチンにも一定の評価があるという。
(中略)
シリア情勢次第でこれまでの形勢が一変する。8日未明伝えられた東京五輪。最後のプレゼンが決め手になった。投票直前、世界のメディアがマドリード優勢を伝え、国際金融資本の内部対立と考えられる。前週、東京五輪なら買いパニックと述べた通り。シリア情勢が緊迫し海運株が錨を上げたものの計画通りにいかなくなった。シリア、エジプトの影でイスラエルとパレスチナが米国抜きの和平交渉を進め同時進行。しばしば述べる新旧、東西交代のクライマックスが近づいた。米政府、議会、米軍内部でもシリア空爆を巡って対立が目立ち、何が起きるかわからないという。日本は対米従属のまま。まだ動けない。事実、真相を知る上で9、10月モノにするところだ。
6日の日経平均204円安。大引け1万3860円。東証一部の出来高22億3700万株、売買代金1兆7000億円。9月物が70円高で寄り150円安の1万3850円。10年債利回り0.785%(+0.015%)。次第に上がってきた。米国の10年債も3%を突破し要注意。■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)が値を保った程度。週明け楽しみだ。重複するが、■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)が新規。後日灰汁抜けすると面白い。■■■■■■■(****)が確りだが、■■■■■■(****)のトレンド雄大。■■■■(****)と連動しそうだ。■■■(****)、■■■■■■■(****)仕切り直し。五輪開催地が決まり分水嶺が迫ってきた。(了凡) ※12、13日北陸取材のためお休みの予定です。