重大な転機迎える今秋 尖閣、竹島と似ているシリア (2013.08.29)
(前略)
報道によると、シリア政府軍が化学兵器を使い1300人以上の市民を大量に殺害。映像、音声すべて反体制派の情報という。米国のケリー国務長官(69)は大統領の命令があればシリア攻撃。大手メディアもミサイルで足並みを揃え「やらせ」に違いない。同長官はアシュケナージで、これまでイスラエル、エジプトに加担の実績。銀行屋、戦争屋で知られる国際金融資本の先棒。過大に反応する必要ない。想像を逞しくすれば、日経平均を6月13日の安値1万2415円まで叩く作戦。米国は量的緩和縮小、債務上限引き上げ(期限10月中旬)に追い込まれ王手飛車。どちらも既得権を巡り対立が続いている。受け売りだが、米国が制御不能な状況に陥ったのは動かしがたい事実。オバマ大統領は、前任者ジョージ・ブッシュ政権で加速した自国の暴走を食い止め、反転も試みなかった。日本のエリートたちはそれに気づいていないか、気づいていても見て見ぬフリをしている。もうひとつ
(中略)
道理でうまくいかないわけだ。
28日の日経平均203円安。大引け1万3338円。東証一部の出来高19億7900万株、売買代金1兆6400億円。9月物が340円安で寄り180円安の1万3360円引け。10年債利回り0.720%(-0.020%)。引けに戻したのは機関投資家のドレッシング。30日も戻すとみられる。■■■(****)が14万9900円の安値引け。出来高2万8153株で幹事証券3社の買い板ずらり。27日公募価格が14万9856円に決まったため。増資発表から計6万8000株売り物をこなし手代わり。払い込みが済み期日売りが一巡するとIR続出。半値八掛2割引き13万8000円。■■■■■■■(****)で2370円が目安。9、10月安値を拾うところだ。五輪関係が来週の目玉。■■(****)や■■■■■(****)、■■(****)。カジノで■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)も狙い目。今秋、歴史上重大な転機がやってくる。(了凡)