3連休明け来週正念場 株が上がるうち経済も回る (2013.07.10)
打って変わり高い。先物の買い戻し、仕掛けの買いも入り後場一段高。5日に似ているという。この日ポルトガルの財政危機後退、中国のCPIが6月予想以上。さらに、12日のSQを巡る思惑など決め手を欠く展開。外資の得意なショート(空売り、売り持ち)を念頭に日経平均1万4800円が戻りの目安。ドル101円、ユーロ130円の円安を手掛かりとしても、10年債利回りが0.870%前後で高止まり。裏と、裏の裏の経済で延命を図っている模様で頼りない。
(中略)
このため、堂々戻り売り。半値戻しの1万4200円を突破した矢先、個別に3分の2、全値戻しも考えられ、■■■■■■(****)が高値を更新したほか■■■(****)も5月高値に接近。日本でも株が上がるうち経済も回る。8、9月か11月にかけて逆回転に備えるため、若干待機資金をつくる旨も述べた。一つの指標として■■■■■■■(****)を見ているが、黄金分割で3690円が上値の目安になる。前日9月から銀行の窓口規制が一段とうるさくなる金融統制をお伝えしたが、証券の場合、
(後略)
日本の時代に相当するという。
9日の日経平均363円高。1万4472円の高値引け。東証一部の出来高28億3400万株、売買代金2兆3600億円。9月物が190円高で寄り360円高の1万4460円引け。10年債利回り0.865%(-0.015%)。12日のSQを見越したもの。売りたい強気に変わりない。8日紹介した■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)よし。9日の■■■■■(****)、■■■■(****)然り。■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)も参院選前後意外高。政策関連で買われる。■■■(****)、■■■■■■■(****)反転待ち。■■■■■■■(****)の経過よし。重複するが、■■■(****)と■■■■■■■■■■(****)が新規。SQから3連休明けの来週正念場を迎える。(了凡)