証券ビュー

アンコール伊勢町

5月と並びWトップ  8、9月危機で戻り繰り上がる (2013.07.03)

円弱含み、先物にヘッジ買い。現物も追随した。6月27日から日経平均4連騰。1ヵ月ぶり1万4000円台に乗せた。前日述べたように、昨年11月14日以降の足取りと似ている。日本の支配権を守ろうとする「戦争屋」、ジャパンハンドラーたちの仕掛けとみられ、5月22日まで半年レバレッジで持ち上げた成功体験によるもの。引け後、9月物に1万5000円コールの買い煽り。4日参院選公示を前に気勢を上げた。21日の投票日にかけてクライマックス。日経平均半値戻し、1万4200円前後売りをかぶるが、こなすと3分の2、全値戻しも考えられる。5月と並びWトップと述べた。8、9月欧州、連鎖反応で中国危機再燃も予想され、どんどん繰り上がっている。暦通り悠長に構えていられない。FRB、ECBが日銀の異次元緩和、2年でインフレ2%を取り込んでも3年もたないといわれ、今や世界の常識といわれるキプロス問題が定着。このところ、半年、1年どころか3年先を織り込んで動いている印象。参院選後、規制緩和や法人減税など第4、5の矢が伝えられるものの、21日を待たずに織り込み済み。外資も5月高値をつかんでいる模様で、12日のSQに向けて売りたい強気。買い煽りが気になる。2日S高の

(中略)

このため、双方桁外れのスケールとみているわけだ。6月28日述べたように3~5日、第17回日本がん免疫学会総会(ANAクラウンプラザホテル宇部)。同教授が基調講演。ペプチドワクチン関連の発表が多いといわれ人気化。シカゴ発だけに野村より外資が乗り気のようだ。

2日の日経平均246円高。大引け1万4098円。東証一部の出来高30億2000万株、売買代金2兆3500億円。9月物が90円高で寄り260円高の1万4130円引け。1万5000円コールのおまけつき。10年債利回り0.890%(+0.010%)に高止まり。5日発表される米雇用統計が悩ましい。6月28日一時1179ドルをつけたNY金先物をボトム圏と述べたが、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)も打診買いの域を出ない。万一逆ニクソンショック、金本位制に戻しても幕間つなぎ。インフレヘッジにとどまり、問題解決にならないという声もある。日本は公的金準備765トンといわれるが、民間に2000トンある。重複するが、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■(****)が新規。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)も莫迦にできない。日月神示によると、21世紀は東経135度から1.4度東の範囲。神戸、大阪、京都あたりが中心になるという。(了凡)