証券ビュー

アンコール伊勢町

売りたい強気ありあり  参院選控え仮説と検証の7月 (2013.07.02)

週明け堅調。前場利食いをこなし、後場中頃から引け一段高。今年の7月は一味違う。4日公示、21日参院選を控えているためで、売りたい強気ありあり。1年9ヵ月ぶりプラスに転換した6月の日銀短観、ドル100円、ユーロ130円に迫る円安も支援材料。日経平均半値戻し、1万4200円目前である。ものによると3分の2、全値戻しも考えられ、5月と並びWトップ。裏と裏の裏も考えられる経緯。どんな政策、学説、体験も通用しない場面が予想される。日本に対しロックフェラーの執着が伝えられるためで、昨年キッシンジャーと直接交渉し、不正選挙までして安倍政権をつくりTPPを強行。取り込みに成功したところ。参院選に肩入れし関税自主権や治外法権、憲法改正に伴う「戦争屋」利権の拡大など本気、必死の焦りもうかがえる。受け売りだが、ユーロ危機を受けスイスフランによってユーロ買い支えに回る欧州王家グループ。中東民主化運動によって親米政権を倒し、米国を中東から追い出しにかかったロスチャイルド。中国を牽制しながら日本をTPPで一本化しようとするロックフェラーが背景といわれる。途中経過によると、

(中略)

この次が肝腎。ロックフェラーは米国を追われ日本に脱出を考えているが、日本の支配階級がTPPにより敗者を受け入れようとしているのが問題。高句麗に負けて百済を追われ、日本に脱出した15代応神天皇を招き入れた葛城氏と似ている。日本の支配階級は外部から力のある者を受け入れ、それを基盤に傍若無人に振る舞い、弱者から搾り取る歴史をたどってきた。国民も日々充足を共通認識にお上には目をつぶるありさま。今回も酷似している。昨年11月14日、総選挙前から日経平均が上がったように、6月27日から参院選を待たず似たような展開になってきた。

7月1日の日経平均175円高。大引け1万3852円。東証一部の出来高24億7700万株、売買代金2兆円。9月物が120円高で寄り230円高の1万3870円引け。夜間取引で1万3980円をつけた。10年債利回り0.885%(+0.040%)。マザーズ指数の戻りが5%超え全体も予想以上。12日のSQにかけて煽りが出そうだ。NY金先物ボトムゾーン。売りも買いも乗りが悪い。■■■(****)、■■■■■■■(****)ともに意外な反発。半値戻し30万円、800円を目安に進むところ。■■■■■■■(****)は2590円カイとなり半値戻し突破。5月高値3015円に挑戦する。重複するが、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)に再度出番。■■■■■(****)も大局スケールアップした。繰り返すといわれる歴史。仮説と検証の7月を迎えた。(了凡)