奥の院の人たちの意向 近づくアメリカのデフォルト (2011.06.28)
戦後覇権国アメリカのデフォルトが近づいています。
ビルダーバーグ会議に共産党の北京政府が出席したこと、
その前に、ホワイト・ドラゴンが、
西欧白人社会の影の権限者と話していることなど、
今、まさに、世界の覇権構造が変革中です。
日本はどうなるのか。
菅政権のことではありません。
財界の一企業の消滅などなんとも思っていない、
奥の院の人たちの意向は、どうなのか。
私の研究で、奥の院とは、
持統が皇祖神アマテラスを作り出したときに成立した協議体です。
奈良に平城京を造り、さらに、大仏も造らせ、
道鏡事件のあとに、白壁王を即位させ(光仁)、
その息子の山辺王(桓武)に、京都に平安京を造らせた。
その後の平家、鎌倉の武家社会、南北朝後の尊氏、義満、
下剋上の信長、秀吉、家康・・・・、
明治維新での伊勢の格上げ。
今、こうした次元で、
日本の再生も考えられているのでしょう。