自民党よ。安倍政権よ
バイオエタノール1L40円
6年前、第一次、安倍内閣のときの農水大臣は、
なんとか還元水の松岡利勝。
このひとは、在任中、日本ダービーの翌日、自殺しました。
彼が進めていた政策が、
減反奨励金をばら撒きながら荒れ果てるばかりだった農地を、
稲わらからバイオエタノールで、エネルギー基地にする構想でした。
当時、安倍首相はこれを農村再生の目玉にしようとしていましたが、
「農水は、エネルギーにでしゃばるな」、
と、経済産業省とエネルギー業界=原発マフィア に
つぶされました。それが、今、ようやく、時代が変わったようです。
背景にあるのは、 隠蔽されてきたフリーエネルギー技術の登場でしょう。
もう、世界的に見て、オイルメジャー(ロックフェラー)や
原発の推進主体(ロスチャイルド)が、
これまでのように、締め付けが出来なくなったのです。
これも、シリウス効果 といっていいでしょう。
農水が、川崎重工と組んで、まじめに取り組んできた成果が、
今、発表されました。
今後は、これに続く技術がどんどん出てきます。
一方、ソフトバンクが経産省と組んで進めたメガソーラーでは、
太陽光パネルのポリシリコンに耐用年数があります。
その点、稲わらは、毎年、生産され続けます。
松岡構想では、
バイオエタノール用の専門品種の稲まで選定していました。
これが普及すると、南アジア、アフリカ、南米では、
安定的なエネルギー資源になります。
自民党よ。安倍政権よ。
地方に隈なく、雇用を作り出したいなら、
この稲わらバイオエタノール(農水)に加え、
国交省案件として、全国的に
地中熱ヒートポンプを普及させろ。
中小の工務店・土木事業者に、
すぐに雇用を作り出せる。
しかも、夏場の冷房費が、一気に要らなくなるぞ。